山形牧師の部屋 - 記事一覧
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2024.05.04 |
遥かなる 十勝平原 五月晴れ
妻と道東道を通って 札幌在住の二人の母親を訪ねに行く途中 どこでトイレタイムをとるか 迷いましたが 今回は十勝平原にしました。
青空と日高山脈の雪渓と 新緑の芝生と 針葉樹と広葉樹と その木陰と チューリップが 織りなす色合いが 息をのむほど素晴らしい
山々よなぜおまえは雄羊のように跳ねるのか。 丘よなぜ子羊のように跳ねるのか。 (旧約聖書 詩篇114:6)
十勝平野の広がりは 創造主の愛の広がりを 示すよう
明治時代 十勝平野の農業の旗振り役として 開墾事業にかかわったのは 聖書の影響を受けて設立された 晩成社の3人トリオ 依田勉三、渡辺勝、鈴木銃太郎たちでしたね。 渡辺勝氏と鈴木銃太郎氏は 洗礼を受けられていますね。
あの有名な六花亭のマルセイバターサンドは 食べたことがない人は いないくらい有名ですが
マルセイバターサンドの 「セイ」が 晩成社の「成」であり 「晩成社」を記念して造られたことを 知りながら 味わっている人は ほとんどいらっしゃらないでしょうね〜
また。十勝と言えば 豚丼が有名ですが 豚丼は 甘ったるいタレで人気のある うな丼にヒントを得て 作られたのがきっかけだそうですが
そもそも十勝で 豚の飼育を始めたのも 晩成社の依田氏らですね。
そうしてみると 北海道の農業開拓における キリスト者たちの貢献度は 計り知れないものがあるのですね。
依田氏の開拓事業は 厳しい自然環境の中で 何をやっても最初 うまくいかなかったようですが
失敗は成功の母と言われるがごとく その後の試行錯誤を経て 今日の日本一の食糧供給地が 築かれていったのですね。
創造主なる神様は、 神を愛する者たちの 失敗さえも 益と変えてくださるお方ですね。
すなわち、神のご計画にしたがって 召された人たちのためには、 すべてのことがともに働いて益となることを、 私たちは知っています。 (新約聖書 ローマ書8:28)
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2024.05.03 |
食べ物は 神さまからの 贈り物
2024.4.29 夕食メニュー ハヤシライスは 何度食べても 飽きません 高カロリーですが 美味しいです。
妻が様々な隠し味を 投入してくれているので 外見的に同じように見えても 毎回、異なった味を楽しめます。
神様が私たちに備えている 1日も、同じように一見見えますが 毎日異なる隠された恵みが びっちりと詰まっていますね。
今日は、こんな恵みが 隠されていたなあと 平凡に見える1日の中で 発見し合い感謝し合えると 幸いですね。
食後のフルーツポンチも とってもおいしかったです。
豆腐と白玉で 造ったそうです。
創造主なる神様は 私たち人間に 味覚、嗅覚、色覚、触覚、など 様々な 感覚機能を 備えてくださったことは 神様が良い、優しい、愛のお方であることを 如実に語っているしるしと 改めて思いました。
・・・・しかし食物は、信仰があり、 真理を知っている人々が感謝して受けるように、 神が造られたものです。 (新約聖書 1テモテ4:3)
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2024.05.02 |
チューリップ レモン色から 咲き始め
2024.4.27 我が家の庭のチューリップ畑の 第1号の開花宣言は レモン色でした。 昨年もだったなあ
線対称の幾何学的美しさは 創造主の存在を 物語っているよう。
昨年はホワイトからでしたが 今年はレモンからとなりました。 これから、 続々と色々な色の 咲くのが楽しみです。
だれがこれらを創造したかを見よ。 この方はその万象を数えて呼び出し、 一つ一つ、その名をもって呼ばれる。 この方は精力に満ち、その力は強い。 一つも漏れるものはない。 (旧約聖書 創世記40:26)
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2024.05.01 |
美原ラン 平地走の 恵みなり
2024.4.29 昭和の日 釧路市美原運動公園 気温摂氏15度 ランニングに最適な気温
この日は、ランナーが多かったです。
新緑の香りをかぎながら 空気が美味しいです。 都会と異なり 排気ガスは、ほぼ皆無
651キロカロリーというと 天丼1人前(640Kカロリー)と 親子丼(690Kカロリー)の間ですね〜。 この後 お風呂に入って ハヤシライス食べました。 ハヤシライスは 驚くべきことに 1077Kカロリー(1食分)
最初の1キロのペースを ずっと持続できました。 これは平地だから可能でした。
安定したスピードを維持して 走ることができました。
安定した心拍数を維持できました。
安定したピッチで走ることができました。
平地走の良さは、 真下着地を心がけることで 膝への負担を減らすことができることと イーヴンペースで 走ることが可能になること。
人生は 山あり谷ありで とても平地ではないので 平地走は 本当に天国みたいですね。
美原は 名前の通り 美しい原ですね〜
あなたは私の神であられますから。 あなたのいつくしみ深い霊が 平らな地に私を導いてくださいますように。
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2024.04.30 |
老いてなお 主に抱かるる 恵みかな
2024.4.29 昭和の日 この日は、わたしどもの教会の 仲間で標茶町で お一人暮らしをされている Aさん宅で 「糸くくりの会」のメンバーの皆さんで Aさんの誕生祝いを しました。
みんなでお祈り Aさん(写真中央)は 普段、遠方ゆえに 釧路の教会堂での礼拝には 集うことができないため
妻が、毎週礼拝メッセージ原稿、週報、 お手紙をお送りしています。
「糸くくりの会」の皆さんは 教会で ご高齢の方々に寄り添う 素晴らしい仲間たち(チーム)です。
とりわけ、誕生お祝いには 心を込めて お訪ねして 心から祝福するチームです。
神の家族のすばらしさ これぞ「聖徒の交わり」
色紙を受け取り喜ぶAさん
なんて素敵な笑顔でしょう。
みんなの笑顔は イエス様の笑顔
イエス様の笑顔は みんなの笑顔
Aさん、いてくれてありがとう
「糸くくりの会」の皆さんの 愛とやさしさに満ちた ご奉仕に感謝します! 胎内にいたときから担がれ、 生まれる前から運ばれた者よ。 あなたがたが年をとっても、 わたしは同じようにする。 あなたがたが白髪になっても、 わたしは背負う。 わたしはそうしてきたのだ。 わたしは運ぶ。背負って救い出す。 (旧約聖書 イザヤ書46:3〜4)
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2024.04.29 |
芳ばしい 真心珈琲 愛の味
2024.4.28 この日は、教会で 日曜礼拝後の昼食交わりのとき
私どもの教会で最年長男性の93歳のAさんが 珈琲を入れて 皆さんを おもてなし してくださいました。
Aさんが 「真心珈琲」と名付けられた コーナーです。
おいしいコーヒーの香りが 会堂に漂い 主イエスにあるAさんの 真心の優しさが 伝わってまいりました。
毎朝食後に 珈琲をのむ習慣がある私は 日曜日の朝に限っては トイレが近くなってしまわないように 自粛しているのですが 礼拝後なので 3杯もいただいてしまいました。
Aさんの仕える姿勢から 大きな励ましをいただき 感謝です。
また多くの人のための贖いの代価として、 自分のいのちを与えるために来たのと、 同じようにしなさい。」 (新約聖書 マタイの福音書20:28)
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2024.04.28 |
麗しき 主が備えたる 同労者
2024.4.21 セルリーダー、サブリーダー親睦交わり会 釧路キリスト福音館は 「光を放つ愛の群れ」 を目指しています。
和んだ雰囲気の中
ボリューム感にあふれた 手作りサンドイッチを食しながら
教会はカツサンドのよう
私たちは「わたしはいのちのパン」と言われた イエス様の愛に 挟まれているがゆえに 悪魔の力に打ち「カツ」!なり〜
ザ・チーム福音館の 愛の輪!
お一人お一人の 願いやお気持ちを お聞かせいただきながら イエス様は なんと素晴らしい同労者たちを 備えてくださったことかと 感謝し とっても励まされました。
私たちは神のために働く同労者であり、 あなたがたは神の畑、神の建物です。 (新約聖書 1コリント書3:9)
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2024.04.27 |
春うらら 標茶原野で ツルを観る
2024.4.26 標茶原野に佇むタンチョウ
標茶原野に佇む 標茶イエス・キリスト教会
復活祭礼拝が行われました。 写真右から三番目の男性Aさんは 酪農のお仕事で 乳牛を育成されるお働きに 従事されています。 最近最も苦労されているのは、 疫病対策だそうです。 伝染病が広がらないように 牛たちはまめに 血液検査をするそうです。 人間と違って牛の場合は 症状が全くでない場合も多いそうです。 いったん、疫病が認められると 一頭一頭隔離されるそうです。
人間の場合は 熱が出たり咳が出たり 様々な身体症状で 現れることをとおして 疾病をしることができることは 幸いなことなのだと思わされました。
礼拝後は、皆さんで 楽しく愛餐会をもちました。
愛餐会の中で 牛糞、馬糞、鶏糞、豚糞に まつわる話題で盛り上がりました。
食事しながらも 不思議と楽しく分かち合えたのも 標茶ならではの恵み なのかもしれません。
健康の話で 「塩」がテーマとなりました。
海の塩は ミネラルを含んでいるので 体にいいそうです。
海と言えば 釧路に戻って 妻と牧会訪問の最中 釧路市千代ノ浦の海岸を通りかかりました。 太陽の光が海にまぶしく反射して 輝いていて きれいでした。
苦しむときそこにある強き助け。 たとえ地が変わり山々が揺れ海のただ中に移るとも。 その水かさが増し山々が揺れ動いても。セラ (旧約聖書 詩篇46:1〜3)
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2024.04.26 |
保護司会 異業種交流 視野広げ
2024.4.25(木) この日は、まなぼっと 多目的ホールで 釧路地区保護司会の 定期総会が行われました。
傘をさすと 飛ばされたり 柄が折れかねない強風でしたので 傘を持ったまま まなぼっとの 建物に入りました。
保護司仲間には 様々な立場の人がいて 異業種交流の場とも なっています。
お久しぶりに お会いした神主さんのAさんとは 宗教教誨師仲間。 席が後ろ前で 刑務所の情報交流ができ
北海道道議のBさんとは 釧路湿原に広がるメガソーラー規制について の働きかけなど 有益な話し合いができ
居酒屋を されているCさんからは 十数年前にお店を 始めたきっかけ お店の様子や そこで繰り広げられる 人間模様などを 伺うことができ
白糠で長年公務員として奉職された Dさんからは 地域の特産品である 梅酒鍛高譚について インターネットには 出てこない秘話なども 教えていただいたり 還暦野球チームの 主力メンバーとして 活躍されているお話なども伺いました。
会議とか研修の合間に なされる、何気ない会話が とっても楽しく 教えられることが 多くあり視野が広げられ 感謝しています。
総会に先立って「研修」があり 保護観察官から 更生保護法の改正についての 説明がありました。
犯罪被害者に対する 謝罪や弁償行為についての 保護観察の記録項目が 設けられるようおになった、 という説明が なされました。
私は、すでにそのことは 知ってはいましたが 実際に記入するのは とても難しいと思わされていました。
謝罪というのは 内面にかかわるきわめて微妙な問題なので 客観的に判断するのは なかなか難しいことだと思いました。
とりわけ 「実施済み」 「実施中」 「未実施」の 三択の中から チェックするというのは ううむ・・・至難のわざのようにも思えます。
かつて私が 関わったことのあるAさんは 被告となって 拘置されているとき
Aさん自身としては 被害者に手紙を書いて 即座に謝罪したいと思いながらも 検察官から取り調べ中 「被害者は、書面も含めて一切かかわりたくないので 手紙など決して書かないように」 と厳しく言われ、何もしないまま・・・
公判の時に 同じ検察官から 「あなたは、被害者に全く謝罪をしていないではありませんか! 手紙も書いていないではありませんか!」 とみんなの前でAさんは 責めたてられたそうです。
事情の分からない傍聴席の人も 裁判官も、被告人に対する心証は 当然悪くなったことでしょう。
検察官が、この場面で 矛盾したことを 言っていたことを 証明する手立てはAさんの証言以外には 見出しがたいのも やるせない話です。
Aさんは 内心「あれ?手紙書くな!って言ったのに?」と思いましたが 「自分は、訴えられている身だし 罪を犯した私が何を言っても ここで、変なことを言うと 自己弁護(弁解)していると とらえられてしまうだけだろう。 どうせ、証明できないし、 誰も俺のことなんか 信用しないに違いない」
結局 黙してしまったということを 聞かされました。
もしAさんがおっしゃったことが 事実だとしたら 理不尽なことだと思いました。
私も含めて 人は 自分が信じたい人の言葉の方を 信じやすいものですね。
こういうことがあると 取り調べには 状況に応じて 「録音」「可視化」が 必要ではないかなと思わされます。
今、放映されている日曜劇場で 「アンチヒーロー」を2話まで観ていて 「本当の正義とは何か」ということを 改めて 考えさせられています。 かつて織田裕二主演の「正義は勝つ」 も思い出します。
神は、すべての隠れた事柄も ご存じで 正しくさばかれるお方です。 人間は一度死ぬことと 死後にさばきを受けることが 定まっている、という聖書のことばを 肝に銘じたいものです。
主は正しく正義を愛される。 直ぐな人は御顔を仰ぎ見る。 (旧約聖書 詩篇11:7)
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2024.04.25 |
雌雄の美 神が賜る 摂理なり
2024.4.22 月曜日はコア大空が休館日ということもあってか 鹿たちが 多くやってきていましたよ。
雄鹿たちが 距離を置いて 周囲を見渡しにらみを 利かしています
オス!
雄鹿の守りの中で 雌鹿たちが安全な場で 守られている
夕陽を眺める雌鹿たち
この日は、雌鹿の群れが 一生懸命 草をはむ間
雄鹿たちが それぞれの周囲の端に立って 周囲を警戒して見回しているようでした。
ううむ、 創造主は 雄鹿たちが、 雌鹿たちが安心して 食を得られるように 角を立てさせ 外敵から守らせよう とさせているように見えました。
主は、私の足を雌鹿のようにし、 高い所に立たせてくださいます。 (旧約聖書 ?サムエル22:34)
創造主が与えたもう 性の役割の違いというものを 見せられたように 思いました。
今日、多様性という言葉のもとで 創造主によって定められた 聖なる「性の区別」そのもの を「差別」と見なす 空気の広がりを 危惧しています。
ジェンダーレス(性の区別そのものをなくそうとする動き)の思想の 根底にゴッドレス・マインド(性を創造された創造主なる神を無視するマインド) が見え隠れしているかのように感じるのは 私だけでしょうか。
5年前のフランス社会についての ネットニュース配信を 最近になって初めて知って 驚いています。
・・・引用ここから・・・ 学校では「お母さん、お父さん」ではなく、 「親1号、親2号」と呼ぶ−。 こんな条項を盛り込んだ法案が最近、フランス下院で可決された。 同性婚家族への差別解消のためで、 マクロン政権の与党議員が要求し、左派野党も支持した。 同国では同性婚が合法化され、養子縁組も可能。 同性カップルの子供は20万人を超えるとの推計もある。 PTA代表は「社会の現実に沿った措置。 子供が『普通と違う』といってイジメにあうこともなくなる」 と法案を歓迎したが、 保守派から「家族制度が崩壊する」 「どちらが1号かをめぐって夫婦の争議になる」との反対が続出。 国民教育相も「父、母の呼称を消す必要はないのでは」 と注文を付け、今後の国会論議で再検討される見通しになった。 「これで騒ぎも落着」と思ったら、 若い友人が「現実にはもう使われているよ。 ウチでは父が親1号だ」というので驚いた。 税務署や国鉄の文書で「親1号、親2号」の記載は広がっており、 パリ市議会も昨年、採用方針を決めたとか。 件(くだん)の法案は「学校の信頼構築」法案という。 「自由と平等」という国の価値観を教育現場でも徹底させるべきだ、 ということなのだろう。さて、どうなりますか。 2019/2/28 (https://www.sankei.com/article/20190228-KYL4KWEG4VPUFAB5OXPZNSMJFQ/) ・・・引用ここまで・・・
日本は、そうならんべ、と 安心しているのもつかの間、 昨日 某政党のHPの「議員立法案」を見て 血の気が引きました・・・。 驚き、モモノキ・・・
・・・引用ここから・・・ 男女のカップルを前提とした「夫婦」「父母」などの文言を 「婚姻の当事者」「親」などと変更すること、などを定めています。 ・・・引用ここまで・・・
聖書には、 「あなたの父と母を敬いなさい」 とありますが 「あなたの親1親2を敬いなさい」 と改訳(悪)されてしまっては、 大変ですよね〜
最近、英語訳の聖書翻訳でも 原語の男性名詞や女性名詞を 意図的に中性名詞で訳そうとする 翻訳者も出てきているそうで 危惧しています。
その妻と結ばれ、 ふたりは一体となるのである。 (旧約聖書 創世記2:24)
女は男なしにあるものではなく、 男も女なしにあるものではありません。 男も女によって生まれるのだからです。 しかし、すべては神から出ています。 (新約聖書 1コリント11:11〜12)
性の問題で悩み苦しむ方々に寄り添い 援助する際には、 ほかの問題で悩み苦しむ人々に対してと同様 イエス様の心が必要であることは いうまでもありません。
その人が望むとおりになるように 支援することが必ずしも 適切とは言い切れないことを 次の記事は示唆しているかもしれません。
・・・引用ここから・・・
性同一性障害が先天的なものであると先頭に立って主張してきた ジョンズホプキンス大学医学部は、近年その見解を翻したそうである。
また、
https://koumichristchurch.hatenablog.jp/entry/2024/02/09/204220 ・・・引用ここまで・・・
創造主が 私たちを男と女に区別して 創造された 事実、目的、意味を 聖書を通して 確認していかないと とんでもないことになります。
そもそも、近現代における 「男女平等」の思想は 聖書を基底として 広がったと理解しています。
日本においても キリスト者である新渡戸稲造は 聖書の神の前における 男女平等の精神に立って 1918年に 女子の高等教育の機会を設けるべく 東京女子大学を設立しました。
しかし、今日の 性認識をめぐる多くの議論は 聖書からどんどん離れていっている ように思えてなりません。
聖書の価値観からどんどん 離れていっている 欧州では
同性婚のみならず 親子婚、兄妹、姉弟婚なども 議論されているそう
「そうしたいなら、そうすればいいじゃない。」
「内側からわき起き上がってくる気持ち、感情・・・は 自然なのであって、それを抑えつける必要はない。」
この発想は 旧約聖書でいう 士師記の時代の世相と似ているように 思います。
それぞれが自分の目に良いと 見えることを行っていた。 (旧約聖書 士師記21:25)
旧約聖書を見ると かつて人類は 性の対象として 夫婦以外の 人のみならず 動物までも・・ という悍ましい歴史がありました。 そして、その末路は悲惨なものでした。 History repeats itself(歴史は繰り返す) という言葉を思い出します。
私たち人類は いったい歴史から何を学びとっているのでしょう。
「性」にしても「結婚」にしても どちらも 創造された神の 「意図」「目的」を 聖書を通して確認し 「保」ち「守」らないと
混乱と無秩序が広がり、 崩壊に向かってしまいます。 それは過去の歴史を とおしてすでに何度も証明済みのよう・・・
創造主なる神を 尊ぶことこそ大切だと 鹿たちを見ながら 以上のことを 改めて思わされました。
もうすべてが聞かされていることだ。 神を恐れよ。神の命令を守れ。 これが人間にとってすべてである。 あらゆる隠れたことについて、 すべてのわざをさばかれるからである。 (旧約聖書 伝道者の書12:13〜14)
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2024.04.24 |
ムスカリを 眺めて想ふ 主のみ旨
2024.4.20 早朝、風が強く吹く中 郵便ポストにはがきを出しに行く途中 道端に咲いていた青紫色のムスカリの お花がとってもきれいで 思わず、立ち止まり 見とれてしまいました。
投函したはがきは 約40年前 釧路市立鳥取西中学教員時代の 元同僚Aさん宛て
Aさんは、3年前に 教員を退職後 神学校での3年間の学びを経て 今春、神学校を卒業され 牧師として 赴任されました。
わがことのように 嬉しく喜んでいます。 感慨無量です。
思えば、北海道中学校教員採用試験の時に 私は、赴任第1希望管内は 宗谷管内としました。 理由は単純で、北海道で最も 教会過疎地域で 伝道の必要性を感じてのことでした。 札幌や石狩地区など 人口過密地域ほど 希望者が多く
宗谷管内は 赴任希望者が少ないため かなうものと期待して まだ見ぬ地での 開拓伝道への 期待に胸を膨らませていたものです。
釧路の教会の皆さんに 送別会を開いていただき 餞別の記念として 信仰書までもいただきました。
しかし、数日後 教育局から 呼び出されて 赴任が命じられたのが 釧路市内の中学校でしたので 驚きました。
正直、失望、落胆、悲嘆にくれたものです。
「えっ?神様なぜですか? 釧路は、すでに教会がいくつも あるじゃないですか?」
そのように思い、 その時は、 神様が 私をあえて釧路に残されたことの ご計画の意味が 全く理解できませんでした。
今流の言葉で表現するならば テンションがめっちゃ下がったことを 思い出します。(一時的ですが)
あれから38年・・・
神様がなさることは その時は理解できなくても 月日がたてば わかってくることが あるものですね。 今思うと 私は 釧路に残すべくして 残されたのだと つくづく思いました。
計画をよく知っている ──主のことば──。 それはわざわいではなく平安を与える計画であり、 あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。 (旧約聖書 エレミヤ書29:11)
冒頭で見つけたムスカリの花言葉は西洋では絶望 失望 失意 悲嘆 憂鬱
などネガティブな意味が多いのに対して
東洋では、対照的に寛大な愛 黙っていても通じ合う心
明るい未来 夢にかける思い
のように総じてポジティブです。
悲しみを超え、失意から立ち直るという意味をこめて、 ムスカリに「夢にかける思い」「明るい未来」 という花言葉がつけられたようです。
悲しみ、絶望、失意の先にあるものは
明るい未来です。 主は、悲しみを乗り越えて 進んでいく力を賜ります。
東洋の花言葉の意味の方が はるかに良いなあと 思います。
このように 同じ花でも 東洋と西洋で 異なった意味の花言葉 があるように
神様がなさる この地上の同じ営みも 営みそのものが 一見すると ネガティブに見えるものでさえも 神様のまなざしから見れば かならずポジティブな ものとなりうるのですね。
すなわち、神のご計画にしたがって 召された人たちのためには、 すべてのことがともに働いて益となることを、 私たちは知っています。 (新約聖書 ローマ書8:28)
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2024.04.23 |
青空を 見てはときめく 嬉しさよ
2024.4.22 久しぶりに青空が見えて 太陽が顔を出してくれましたよ。
なぜか嬉しいです。 ご近所のAさんがお散歩中 立ち話
法事で、全国各地から 兄弟がお集りになったこと お寺さんとのかかわりのこと ご健康のこと お薬のこと ご家族のこと ご近所さんのこと ご近所のラーメン屋さんの 混雑の具合 などなど 色々・・・お話してくださり感謝でした。
「あっ、そういえば、今日は 可燃ゴミの日だったな〜 それじゃあ行ってみるわ〜」
「またいらしてください!」
せっかく久しぶりの青空なので 青空が入るように 撮りましょうか〜!ということで
西の空に、久しぶりの夕陽 釧路市春採から見る夕陽もきれい
同じ日に、釧路市桜ケ岡から 東の空に目を投じると 見えてきたのは 私どもの教会の十字架と 輪郭がやや不明瞭な おぼろ月
沈む夕陽と 昇る月 どちらも感動的です。
昼はあなたのもの夜もあなたのもの。 あなたは月と太陽を備えられました。 (旧約聖書 詩篇74:16)
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2024.04.22 |
ピカピカの 大学生を 賜る主
ピッカピカの大学1年生Aさんと!
2024.4.20 今春より 神奈川県横浜市からAさんが 大学進学に伴い 私たちの教会に 集ってくださっています。
私たちの教会に 久しぶりに 大学新入生が来られたことで とても喜んでいます。
かつて我が家の次男坊が 横浜市の大学に 入学した当時のことを 思い出していました。
それとともに 私自身が釧教大に 入学した当時のことまでも 思い出してしまいました。
Aさんは 釧路が大好きで とっても釧路の自然、人、食べ物 ほぼほぼすべてに 感動、感激して 喜んでくれています。
コンクリートの 割れ目から 芽吹くフキノトウに 生命力のすばらしさを覚え 空の広がりに 感動されているAさんを 通して、私も 改めて地元釧路の自然の 再発見に 努めたいと思わされました。
釧路に長く住み慣れてしまうと コンクリートの割れ目から出てくる フキノトウを見ると 「ああ、釧路も人口減で、荒れ果てたかな」と 後ろ向きに 見がちだった自分を とても恥じ 悔い改めて、 もっと温かいまなざしで 地元を見たいと 思わされました。
Aさんの自然を見る目 人を見る目は とても温かいです。
先月、教会で行われた 教会建設委員会の終わり際 「子どもたちに 関われる 新しい大学生が 与えられるように祈ろう」と言って 祈った直後 会堂玄関の電話のベルが鳴り かつて 私たちの教会で 「祈り」をテーマに二年連続 講師としてお招きした 横浜の教会の、尊敬するI牧師から 「今度、釧路の大学にAさんという方が・・・」 とご連絡でした!
驚きましたね〜
Aさんは大学入学後まもなく 体育の授業中に けがをされて 全治6週間の手術をされて さぞかし、落ち込んでおられるかなと 案じていましたら
なんと 「たった、6週間で治るそうで、 感謝しています!」 とニコニコされていたので 驚きました。
「このけがを通して、たくさんの人から 愛をいただいて とっても嬉しいです。 感謝です。」 そうはつらつと語るAさんを 通して
自分自身の信仰が引き上げられるようで ああ、イエス様がAさんを 釧路に遣わされた理由の一つは 不信仰な私の成長のためだなあ 主に感謝している今日この頃です。
ご自宅にお送りする際に 車の前を横切る キタキツネに遭遇して 感激されたAさんに 北海道は自然が豊富ですが 河川の水は エキノコックスの卵が どこにあるかわからないので そのままでは飲めないことを お伝えすることができました。
何はともあれ 主が釧路でのAさんの生活を 大いに祝福されますように!
あなたには確かに将来がある。 あなたの望みは断たれることはない。 (旧約聖書 箴言23:18)
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2024.04.21 |
イースター こどもらの声 響くかな
2024.4.20 Gキッズ・ママサロン合同 イースターパーティー 玉転がし大会 男女に分かれての対抗せん ガムテープの糊面を露出させ
転がした球が その上に付着されると 加点される仕組み 単純なゲームではありましたが とっても楽しめました。
ガムテープの上にピタッとつくと みんなで 歓声が沸き起こります。
特に玉の勢いが強すぎて ガムテープを通り越して ああ、ダメだったと思った 球が
ステージの壁にぶつかって 勢いが弱くなって戻ってきて ガムテープにピタッと つくときの 感動は筆舌に尽くしがたいです。
さっきまで 泣いていた子も 一緒になって にこにこ微笑んでいます。 実にいいゲームです。
私たちは、この球のよう
この地上を イエス様から離れて コロコロさまよっている あっち行ったり こっち行ったり
イエス様目指して 頑張りすぎると 勢いが余って ガムテープならぬ イエス様の上を通過してしまいやすい 壁にぶつかり痛みを覚えて 弱くされて 戻ってくることができて イエス様に ピタッとくっつきやすくなる。 これは人生そのものだ。
ううむ実にこの単純なゲームを 考え出した ママサロン・キッズのスタッフの 皆さんはさすがだ。
この家庭的な 雰囲気がたまらなくいいです。
今日は日曜礼拝 みんな、みんな ガムテープならぬ イエス様の愛に引き寄せられて ピタッとくっつけられますように。
そして イエス様とピタッとくっつく人を見て 歓声が沸き起こりますように
イエス様は、人生の勢いがなくなって 疲れ果てた人 弱くされた人を やさしく、やさしく 招いておられます。
重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。 わたしがあなたがたを休ませてあげます。 あなたがたもわたしのくびきを負って、 わたしから学びなさい。 そうすれば、たましいに安らぎを得ます。 (新約聖書 マタイの福音書11:28〜29)
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2024.04.20 |
カレールー カツのソースと 絡み合う
2024.4.19 標茶原野での 聖書学び会後の ランチタイムは 定番のカツカレー カレーの辛いルーと カツの甘いソースが絡み合う部分の 味がとてつもなく 魅力的です。 それは 私たち罪深い人間が 主イエスの名によって 祈りの中で 聖なる父なる神様と 絡み合うときの 魂の喜びの味のよう
この日はダニエル書11章 1〜19節まで から学び合いました。
一緒に学んでいる方々は 皆さん、様々な肉体的な試みの中に あって呻いておられます。
そんなことで 聖書の学びの後の お交わりの中で 伺うお話の大半は
体のどの部位が どのように痛むのか その痛みに対して どのように耐えておられるのか ということでした。
毎日、心臓疾患の痛みの中で 病床日記を書いておられる89歳のAさんは
「・・・肉体の痛み、苦しみの中で それまで気づかなかった 自分の罪深さを知ることが 多いのです。その罪を 主の前に告白して悔い改めるとき 赦された平安を抱き、 そこで 主を見上げると 肉体の苦しみは 依然として 相変わらず、 そこにありながらも 心に言いようもない平安が満ちて 幸せに満たされて 本当に主は、なんて良いお方だろうと 思い、主を賛美するんですよ〜。」
身振り手振りで 全身でそのことを 分かち合うAさんのお話を聞きながら 思い出したみ言葉は
イエス様が語られた山上の垂訓とも 山上の説教ともいわれるお言葉の中の
新約聖書マタイの福音書5:8
その人たちは神を見るからです。
今まで、この聖句を読むときに
心がきよいこと自体が幸いなことであって 心のきよい結果のご褒美として それまで、どう頑張っても見えなかった 神様が見えるようにもなれちゃうんんですよ、
的なとらえ方をしてきたきらいが ありましたが、
心がきよいということは 神様の前に 心が澄み切った状態 心に嘘偽りがない状態 すべての罪咎穢れを告白しきって 十字架の血潮のゆえに なんのわだかまりもない状態で 安心して 心で主を見ることができる 心で主を見たくなる 心で主を見上げたくなる そして心で主を見上げることをとおして 主の霊と自分の魂が 絡み合う、 そして 自分の置かれた困難な状況が たとえ変わらなくても 心の中に 変わることのない平安が満ちてくることができる
それゆえに幸いなのだ、 ということではないかと 思いました。
聖なる主の霊と 罪深い自分の魂が イエスの血を 介して 絶妙に絡み合うところで 沸き起こる 感動、感激、興奮
肉体的に苦痛のない人生が 幸せなのかといえば 必ずしもそうとは言えない と思わされます。
肉体的に苦痛がなくても 魂の苦痛に耐えきれなくて 苦しみ喘いでいる方は 決して少なくありません。
被造物としての人間は 創造主と 絡み合うことによってのみ 真の安息を得られるよう
神様と絡み合うことを 妨げているのは 私たちの内にある
創造主を疎み敬遠する心 創造主以外のものにより頼んで 生きようとする心
イエス様は 私たちにとって 唯一の魂の救い主ですね。
父なる神と 私たちが絡み合うための
唯一の潤滑役、仲介者となって この地上に来られたお方
今日も一人でも多くの人が イエス様を通して 創造主との絡み合う体験ができますように 魂の安らぎを 受け取れますように。
主が私の右におられるので私は揺るがされることがありません。 私の胸は喜びにあふれます。 私の身も安らかに住まいます。 あなたにある敬虔な者に滅びを お見せにならないからです。 (旧約聖書 詩篇16:8〜10)
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2024.04.19 |
ダニエル書 11章を 分かち合う
2024.4.19 今日は標茶原野での 聖書学び会
毎回ダニエル書から 1章ずつ学んでいて
今日はダニエル書11章 マカバイ記という旧約聖書の外典が 歴史的背景を知るために きわめて大切だなあと 思いました。
もっと大切なのは 聖書を理解するために 聖書そのものの文脈を しっかり理解することと それを学ぶ人(標茶原野に生活している方々) の人生の文脈に思いをはせて その当該聖書箇所が 生活の中に 励ましや勇気や希望を もって 落とし込まれていくこと
ううむダニエル書11章を 読んで 実に恵まれました〜
と思えますように 聖霊様が助けてください
標茶までの道のりの中で さらなる黙想が必要だなあ
神のことばは、すべて精錬されている。 神は、ご自分に身を避ける者の盾。 (旧約聖書 箴言30:5)
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2024.04.18 |
キロ表示 マイルよりかは 安心す
ウォーキングコース なんとなく 何かの動物の顔のように 見えなくもない・・・
2024.4.18 昨晩は、まきびとのセル集会の後、 肉体的には疲れていましたが 運動不足解消のために ナイト・ウォークしました。
いつものおきまりのコース
ガーミンの設定方法は まだまだ習得できず
変えられなかった マイル表示を めでたく キロ表示に 何とか 変えることができて 安心できました。
英国留学中 マイル表示は どうしてもなじめませんでした。 英国で、ハイウエイを運転して ロンドンの教会に向かう途中 うっかりパトカーを追い越してしまい 「しまった」と思うのもつかの間
パトカーから 停止命令を受けて 路肩によって おまわりさんに尋ねられました。
「あなたは、私たちのパトカーを 見て、減速しましたね? なぜ減速したのですか。」
「もしかして、スピード出しすぎていたかもしれない と思いまして。
私は、どうもマイル表示は ピンとこないんですよね。 まだ慣れていないようです。 何せ日本ではキロ表示なので。」
すると意外にもおまわりさんは
「そうなんだね〜。気を付けて 運転してね〜!」
結局なんのお咎めも 反則金請求の 切符が発行されることも なく、安堵しつつも、拍子抜けしました。
それにしても 驚いたのは おまわりさんが 私に停止を求めた理由が speedが出すぎていたからではなくて パトカーを抜かした後に 減速したからだということ。
ところ変われば 変わるものは ずいぶんとあるものだと 思ったものです。
何はともあれ
世界中がメートル表示で あればいいのにと思いました。
ものさしが異なると 本当に困るもの
私たち人間の価値観の物差しも 「多様性」という美名のもと 何でもありとなると 社会は混乱しますよね。
最近驚くのは ネットニュースや youtubeで トップの話題になっていることが それがたとえ国際的、国内的に 重要な政治課題であっても 地上波ではほとんど 取り上げられないといった 現象が起こっていることです。
私たちの価値観が 私たちが見聞きする情報の影響を 多分に受けながら 形成されやすいことを考えると
どのようなニュース・リソースに 触れるにしても
永遠不変のものさしである 聖書のことばに照らし合わせて 判断する必要があるなあと思います。
絶えず聖書の言葉に浸り続ける必要が あるなあと思わされます。
創造主が賜る ぶれない価値観を しっかりと「保」ち「守」るためにも
人参畑にするために 土を耕しました。
種をまく前に 土を柔らかくするのは 大切
聖書のことばという種が まかれる前に 心が柔らかくされていることが大切
天地は消え去ります。 しかし、わたしのことばは 決して消え去ることがありません。 (新約聖書 マタイの福音書24:35)
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2024.04.17 |
いにしえの 神こそ吾の 住まう家
2024.4.16 昨日は肌寒い中 美原運動公園 9.7キロラン
途中小学3年生の 男の子たちの自転車と 並走しながら 学校の話などしながら 楽しみました。
運動不足で体が重たく感じました。
先週は5:44/km
心拍数は先週は154〜167
帰宅後、シャワーを浴びて 前日、病院から退院して 施設に入所したばかりのAさんを 訪問しました。
Aさんが お食事を食べられるようになり 歩行もできるほどに 元気になられていて 感謝でした。
ただAさんにとって 新しい慣れない環境に対して まだ戸惑いがおありで その正直なお気持ちを 受け止めるのが 精一杯で 何もできないていない中 施設職員の方から 「面会時間は30分までなので・・・」 と言われ 帰ることになりました。
私たちにとって 快適な住まいとは どういう住まいか。 あらためて考えさせられました。
いにしえよりの神は、 住まう家。 下には永遠の腕がある。 (旧約聖書 申命記33:27)
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2024.04.16 |
湿原が 咽び泣いてる 虚パネル
創造主なる神が 造られた美しい釧路湿原に 年々ソーラーパネルの 設置割合が広がっています。
はじめのうちは ソーラーパネルを見るたびに あの胆振東部地震の際に起こった ブラックアウト状態のようなことから 少しでも回避できるなあと 感謝し、パネルが設置されることを 喜んでいたのもつかの間
あれよあれよという間に 見る見るうちに 釧路湿原を 侵食するかのように 広がってきて あれれっと思いました。 昆布干場周辺にも ソーラーパネルが どんどん広がっています。
今、釧路湿原に広がるメガソーラーパネル 問題が、全国的にも知られるようになっているにも かかわらず
「灯台もとくらし」 地元の方々の多くは あまり話題にもしていないようで・・
それがもたらす メリットとデメリットを しっかりと認識していかないと と思います。
もしソーラーパネルが、将来に 希望と安心をもたらすものではなくて むしろ不安を増長させるものだとしたら 虚(そら)パネル 空恐ろしい
この動画に出てくる 自然保護団体代表のKさんは 私の大学時代 自然科学の 授業を教えてくださった恩師です。 恩師の嘆き悲しみが 伝わってきます。 そして 創造主の嘆き悲しみも 聞こえてくるようです。
かつて釧路市立 鳥取西中学校教員時代 クラスに生物係という ユニークな係が設けられていて 鮭の稚魚を飼育して釧路川に放流したり(あれから約40年)
(あれから約40年) 生徒たちと 釧路湿原に入り込んでいって 蝦夷サンショウウオの生態を学び 生徒たちを連れて そこで採取した藻などを 大学のK教授の研究室に 持ち運んでは 顕微鏡で見させていただいたりして いろいろと教えていただき 湿原の美しさ、神秘さに 魅了されたものでした。
まだメガソーラーが 湿原に広がる前のことですが、
台風による大雨の被害が 道東を襲いました。
十勝管内の多くの橋梁が決壊 したのに対して 釧路管内の橋梁は ほとんど決壊しませんでした。
それは釧路湿原がもつ スポンジのような 吸水力の賜物のおかげでした。
釧路湿原は タンチョウや、キタサンショウウオや 様々な動植物、昆虫たちにとって 貴重な住処となっています。
谷内坊主と呼ばれる こぶ状部分には 多種多様な 生物が生息しています。
学生時代 「空が〜泣い〜てる〜」 という歌詞で始まる「東京砂漠」という 歌謡曲を、好んでよく口ずさんだものですが
「湿原が〜泣い〜てる〜」 という状態になるのを 何とか回避したいものです。
クリーンエネルギーとか カーボンニュートラルとか 脱炭素社会という 「大義名分」の美名のもと
実際には、 自然が破壊され 電力にまつわる様々な法改正の 影響もあって
利益中心主義に走る 多くの外資系投資家の存在も 見え隠れしています。
欲望にまみれた グローバリズムの 標的は 釧路湿原のみならず 今、日本全国のあちこちの 風光明媚な地域のよう
同様な問題が あちこちで 同時並行的に 起きているようで 驚きました。
釧路湿原が釧路湿原でなくなる 釧路が釧路でなくなる 北海道が北海道ではなくなる 日本が日本でなくなる・・・ そんな日が来ることのないように
しっかり 創造主から賜った この国の大地の恵みを 「保」ち「守」る 責任が私たちには ありますね。
もっと目を覚まして 自分の周囲で起こっていることに 目を配りたいものです。
創造主から賜った大地の恵みを 私たちは 決して自分たちの利益のために 蝕んでしまう ことがないように
もっと敬意をもって へりくだって管理し
創造主を恐れ、 光の子供らしく祈り 闇の力に翻弄されることなく
やがて来るべき 新しい天と地を いっそう 待ち望むものでありたいです。
あなたがたの町々は火で焼かれている。 土地は、あなたがたの前で他国人が食い荒らし、 他国人に破壊されたように、荒れ果てている。 (旧約聖書 イザヤ書1:7)
冒頭のyoutube動画の 投稿欄のコメントに 次のような投稿がありました。 私たち釧路市民は 真剣に考えねばなりませんね。
(投稿者さん) 「この発電施設の業者が倒産して放置されたらパネルは税金で処理するのですかね? 道民の税金を使わないで釧路市民だけで処理してくださいね。 (市民総出でメガソーラーに反対している地域の住民)」
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2024.04.15 |
新芽生え 祝いて愛でる 嬉しさよ
2024.4.15 マリーゴールドの芽が出てきました。 感動です。みんな可愛い。 あたかも
ハレルヤと両手を上げて 賛美している会衆のようだなあ
成長させてくださる創造主に感謝
いのちの躍動感が 伝わってきます。 まるで血流のよう
例年、マリーゴールドは苗を買っていたのですが 今年は苗作りから挑戦
発芽適温は20〜25度が 必要と、種袋に書いていましたが 本当に、20度を超えてから 発芽しました。
なるべく環境を整えて これを見ていると 産婦人科の 新生児のための 保育器を想像します。
栄養は必要
植物の成長を観察しながら 私たち人間の成長についても 考えさせられます。
毎朝聖書のみことばを通して 魂の栄養分を いただけることの 恵みを 感謝しています。
エッサイの根株から新芽が生え、 その根から若枝が出て実を結ぶ。 (旧約聖書 イザヤ書11:1)
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