山形牧師の部屋 - 記事一覧
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| 発行日時 | 見出し |
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| 2025.11.10 |
北海道 矯正管区 教誨師
2025.11.5 北海道矯正管区教誨師大会が 千歳市で開かれました。 私の右となりにいるのは 尊敬する天理教のA先生 A先生は天理教の組織神学の教鞭もとられた 研究熱心な先生です。
釧路刑務支所教誨師会からは 私たちの他に 神社のB宮司 浄土真宗のC住職 の合計4名の参加
私は自家用車 A先生はJRで C宮司は高速バスで D住職は飛行機で
4者4用の 交通手段で目的地へ
一緒に学び 一緒に食し
利用した交通機関が それぞれ違ったごとく 信じる道は それぞれ違えども お互いに 尊敬し合い 受刑者の社会復帰と更生という 同じ目標地点に向かって 励まし合う 仲間たちです。
上の写真で私の右隣のEさんは 千歳教誨師会所属の牧師さんで 極真空手の黒帯師範でいらっしゃいます。 毎週水曜日には ススキノに出て 路傍伝道、故人伝道に励まされています。
千歳教誨師会には 長年キリスト教教誨師が 皆無の状態が続きました。
北海道のキリスト教教誨師の地区連絡委員である 私の悲願の一つは 道内すべての矯正施設に 最低一人は キリスト教教誨師が 所属して福音を伝えられることでした。
微力ながら働きかけが実って 北広島市で 長年牧師をされて 北海少年院と 紫明女子学院にの皆さんに キリストの愛を伝えるのにふさわしい 情熱に満たされた牧師さんとして E牧師を推薦させていただき 神さまの恵みで 幾多の申請手続きをクリアできて キリスト者が一人もいなかった 千歳教誨師会の皆様からの ご推薦をいただくことができて (これは奇跡的!) 委嘱され 晴れてE先生は 福音を、少年、少女たちに 語る機会が 与えられました。
研修会二日目の 研究発表では 3人の発題者のお一人が E先生でした。
E先生は空手の組手の際は 頑丈な拳ダコの こぶしを握って 力強くっシャープな正拳突きを 繰り出されますが
少年、少女たちへ福音を 語る時は その拳は隠し 愛の掌のみを向けて キリストの愛を 柔らかく 伝えておられます。
初日の講演の講師の方は 作家で 奈良少年刑務所の社会性涵養プログラム講師の 寮美千子さん 奈良少年院での 若者たちとの 交流体験がドラマチックで とても教えられるところが 多かったです。
寮さんは 日本人で マザーテレサに最後に面会された方であることも 知り、そこで交わされた会話内容も とても胸を打つものでした。
今回の研修大会に参加された キリスト教教誨師の皆さん 皆さん、頼もしい賜物をいただいている キリストへの情熱に満ち溢れた 伝道者たちです。
教派で言うと 日本聖公会 バプテスト 基督兄弟団 そして 釧路キリスト福音館
ちなみに天国には 教派はありません。
合計6名でした。
私の右のF先生は 網走刑務所の教誨師で 教誨師歴43年の 超ベテラン 今回は5時間運転されて 網走から来られ その軽やかな身のこなしは 20〜30代の 青年のようでした。
全体の懇親会の後は キリスト教の教誨師たちで 近くのファミレスで お茶をいただきました。 平日にも 関わらず 千歳市のファミレスや喫茶店は どこも超満員で 現在千歳市には 空き店舗とか 空き家 空きビルがないそうです。
半導体の企業の 関連企業も多く誘致され 現在、北海道で最も勢いがある町 のようです。
朝も、通学する高校生が あちこちに ひしめいていました。
この町に キリストの福音が勢いをもって 拡がりますように!
わたしがあなたとともにいるので、 あなたを襲って危害を加える者はいない。 この町には、わたしの民がたくさんいるのだから。」 (新約聖書 使徒の働き18:10)
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| 2025.11.09 |
栗の木の 落ち葉を眺め 主を思ふ
わが家の玄関前に 栗の木の葉が 風にあおられて たまってしまいました。
数日前から この状態です。
写真など取っている時間があれば 始末すればいいのにとも 思うのですが
まとめてやろうと
掃いてはたまり 掃いてはたまりを 繰り返すのもよし
たまりにたまったところで 一気に 始末するのも良し
2025.11.9 わが家の大きな栗の木の葉が だいぶ散りました。 今年の秋は おそらく1000個以上の実をつけて 多くの方々に分かち合うことができ 本当にお疲れ様と言う 他ありません。
本州の 東北地方では 栗の木があると 熊が 寄ってくるということで 多くの栗の木が 伐採されていると聞きます。
釧路でも 熊が栗の木に寄ってくる 事例や可能性が指摘されると おそらく 町内会や 行政から 「お宅の栗の木、切ってください」 と言われることでしょうし 言われる前に切らざるを得ないのでしょう。
人の命の尊さには 変えられませんから
とはいえ 栗の木も 神の創造のわざ 熊だって 神の創造のわざ
自然界全体が 呻いていますね。
キリストの再臨によって もたらされる 新しい天と地を 望みながら 呻いている
多くの葉を落としている 栗の木を眺めながら オーヘンリーの 短編小説 「最後の一葉」を 思い出しました。
キリストの十字架とダブって 感極まり 一人で涙する 日曜の朝でした。
週の始まりの朝は 希望の朝 金曜の午後3時に息を引き取った キリストが復活したことを 記念する朝
まことに、まことに、あなたがたに言います。 一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、 一粒のままです。 しかし、死ぬなら、豊かな実を結びます。 (新約聖書 ヨハネの福音書12:24)
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| 2025.11.08 |
冷え込みて 告別式で 主を仰ぐ
今朝の釧路市は急激な冷え込みで 気温が低下して驚いた方、 体調が不安定の方も少なくないことと 思います。
そんな中、19年間 信仰を共にし 47歳にして 天に召されたAさんを偲び 召天告別式が 今朝 執り行われました。
告別式、出棺、火葬前式、 収骨のお祈り そして偲ぶ会 前日が友引ということもあって この日は、 火葬場が混雑していました。
火葬場の炉の数は 限られているので 制限数を越えると 翌日と言うことになる場合も あります。
火葬場の炉が満杯で もう入れませんという事態は ありえますが 天国が満杯で もう入れませんということは ありません。
天国がぎゅうぎゅうづめになることは ありません。 この地上で生きている間に 自らの罪を神の前に悔い改めて イエス様が自分の罪のために 死んで葬られて蘇られたことを 信じるならば 誰でも罪赦されて 神の子どもとされて 永遠の命が与えられ 天国へ行き 復活のからだが与えられると 約束しています。
Aさんは 20代の頃、東京大学医科学研究所での 遺伝子検査で 日本で他に同じ症例がない 難病と診断されました。
釧路市内の 病院をはじめ 北大病院、札医大病院、旭医大という 様々な医療機関にもかかり 現代医学では 治療のすべが未知の領域の病を 得ながら
その中で 「自分は何のために生きているんだろう」 「どうしてこんな病気になったんだろう」 「死んだらどこへ行くんだろう」 「天国はあるのだろうか。もしあるなら 自分は果たしていけるのだろうか」 「地獄はどんなところだろうか」 さまざまな哲学的、実存的な問いを抱いて 聖書の学びを始めたのが 20代の半ば過ぎでした。
Aさんは 素直に聖書のことばを 信じて 天地創造の神の存在を信じ その神様の前に自分が罪びとであること その罪のためにイエス様が 十字架で身代わりに刑罰を受けて死んで 葬られた後によみがえられたことを 信じる告白をされました。
それを公に示すべく 28歳の時に 洗礼(バプテスマ)を受けられました。
この地上では47歳プラスアルファ永遠のいのち の生涯のAさんが 天の父の家に戻られたことによって
私たちにとって 天国が今まで以上に より近くに感じられるように なりました。
ご遺族の皆様のお悲しみや 寂しさは なおいっそう 予想を超えて深く 重たいものと 思いますが 天の御国での再会の望みを 受け取れますように。 主の慰めがありますように お祈りするばかりです。
いのちは恩寵のうちにある。 夕暮れには涙が宿っても 朝明けには喜びの叫びがある。 (旧約聖書 詩篇30:5)
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| 2025.11.07 |
前夜式 故人を偲び 咽び泣く
2025.11.7 47歳で天に帰られたAさんの 召天前夜式が執り行われました。 ご遺族の皆様の上に イエス様からの慰めが ありますように・・・
家族葬向き斎場でしたが ご会葬者が多く 履くスリッパがなくなり 玄関で 右往左往されている 紳士がおられましたので 私のスリッパを 履いていただきました。 その紳士が 遠慮されるので 「私は靴下を二枚履いているので、大丈夫ですよ。」 と申し上げましたところ ようやく履いていただけました。
私は 初めて靴下のまま司式させて いただきましたが とても足が温かく感じたので もしかして床暖が入っていたのかも。
明るく広い斎場で さまざまな 設備が整っていて 葬儀の後 あるご会葬者の方が 「まるで天国にいるようだった。」 「私の母親も、できれば、あそこの斎場で 葬儀をしてあげたい。」 と仰っておりました。
司式者の控室にも トイレがついていたのには 驚きました。
最新の斎場は 実に細かなところまで さまざまな配慮がなされていると 思いました。
「わたしはよみがえりです。 いのちです。 わたしを信じる者は 死んでも生きるのです。 (新約聖書 ヨハネの福音書11:25)
神を信じ、またわたしを信じなさい。 そうでなかったら、あなたがたのために場所を用意しに行く、 と言ったでしょうか。 また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。 わたしがいるところに、 あなたがたもいるようにするためです。 その道をあなたがたは知っています。」 「主よ、どこへ行かれるのか、私たちには分かりません。 どうしたら、その道を知ることができるでしょうか。」 「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。 わたしを通してでなければ、 だれも父のみもとに行くことはできません。 (新約聖書 ヨハネの福音書14:1〜6)
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| 2025.11.06 |
千代ノ浦 砂地踏みしめ 沈みゆく
2025.11.3
釧路市千代ノ浦海岸 1981年5月17日に この海岸でバプテスマ(洗礼)を受けました。 浴衣を着て 砂浜で教会の皆さんが讃美歌を 歌ってお祈りしてくださり 洗礼を授けてくださるリーダーと共に 腰まで浸かるところまで海の中に 歩いていきました。 そして 仰向けに全身浸かりました。 それは、あたかも 棺桶に仰向けに入るのと似ています。 キリスト共に死に キリストと共に 新しい命に生きる象徴としての バプテスマ あの当時は、この海岸には 上の写真で見るような埋め立て部分は ありませんでした。
この海岸の横を 通過するたびに キリストの最初の愛に 戻ることを 肝に命じさせられます。
受けたあなたがたはみな、 キリストを着たのです。 (新約聖書 ガラテヤ人への手紙3:27)
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| 2025.11.05 |
祈りつつ 出所する日を 待ち望み
2025.11.4 釧路刑務支所での宗教教誨日 この日はAさんの 仮出所前の個人教誨の最終日となりました。
Aさんは、刑務所内で 信仰告白とバプテスマに導かれ 将来、牧師として 神さまに仕えて生きたいヴィジョンも 与えられています。
近々、出所する日に 刑務所の正門前まで お迎えに行こうと思いましたら 刑務所の規定で JR駅まで刑務官が 護送する規定となっています。
よくテレビドラマや映画では 刑務所の外で立って待っていたり 車で待っている場面が 出てきますが 現実は異なるようですね。
これからのAさんの前途が 守られますように。
いけにえではない』とはどういう意味か、 行って学びなさい。わたしが来たのは、 正しい人を招くためではなく、罪人を招くためです。」 (新約聖書 マタイの福音書9:13)
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| 2025.11.04 |
熱心に 愛する神の 手の中で
2025.11.3 昨日 息子たちがかつてお世話になった 学び舎の近くを通りましたら 紅葉が綺麗でした。
神さまの情熱的な愛 熱心な愛を感じました。 熱心に愛してくださる神さまに 熱心に仕える者となれますように
ダビデの王座に就いて、その王国を治め、 さばきと正義によってこれを堅く立て、 これを支える。 今よりとこしえまで。 万軍の主の熱心がこれを成し遂げる。 (旧約聖書 イザヤ書9:7)
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| 2025.11.03 |
天国の 香り満ちたる 教会堂
2025.11.2 召天者記念礼拝 過去10年間に召された 15名の方々を 偲びながら 天の住まいを備えておられる 主を礼拝しました。
ふだん 教会にお見えにならない 故人の息子さんや 故人のお孫さんも おいでくださり ご一緒に 礼拝を ささげられたことは 幸いな事でした。
教会の聖歌隊アドナイシャロム(主の平和) の讃美 前日に、暴風雨の中 手術を終えて 退院されたばかり お一人暮らしの ご近所の Aさんも お集い下さり感謝でした。
Aさんは 「病院の食事が 美味しくて 幸せだった。 いつまでも入院して居たかった。 何せ、毎回 違ったおかずが出てくるんだから。 家で、自分で食べるものは いつも 同じものばかりだから・・・」
と仰っていました。
それを聴きながら
ああ、私も 毎朝 自分で準備する朝食は 同じものばかりだなあと 思いました。
この日の夕拝に ご出席されたAさんは この百合の花の前に 座られたこともあって 礼拝中 お花の香りが とても心地よく慰めとなって 漂ってきたことを 礼拝後 仰っていました。
Aさんは 愛する おつれあいさまを この夏なくされて 悲しみの中におられます。
主イエスは そのようなAさんの 傍らから 離れることなく 支えてくださっている ことを感じます。
わが家のリスちゃんも 前日の暴風雨の中 守られて あたかも感謝して 天を仰いでいるか のようでした。
今朝になると 栗の木の葉っぱが すっかり 黄色くなっていました。
この地上のいのちの 儚さを 感じる晩秋ですが それと比例して キリストを信じる者に 約束された 永遠のいのちの 望みが 増し加わる 季節でもあることを 感謝します。
これから落ち葉拾いの 季節です。
草はしおれ、花は散る。 しかし、私たちの神のことばは 永遠に立つ。 (旧約聖書 イザヤ書40:8)
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| 2025.11.02 |
天国の 希望抱いて 地を歩む
本日は召天者記念礼拝 過去10年間に 天の父のもとに帰られた15名の 教会員の方を 偲びつつ 天の故郷を備えてくださる神様を 礼拝します。
そこから主イエス・キリストが 救い主として来られるのを、 私たちは待ち望んでいます。 従わせることさえできる御力によって、 私たちの卑しいからだを、 ご自分の栄光に輝くからだと 同じ姿に変えてくださいます。 (新約聖書ピリピ書 3:20 )
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| 2025.11.01 |
蝦夷リスが 尻尾の毛をば そばだてる!
庭掃除をしていると エゾリスちゃんが ひょこひょこ 遊んでいました。
枝を剪定したときに 根元を少し残しておいて 良かったです。
枝に座って 餌を食んでいますね。
なぜかエゾリスちゃんは 枝の上に陣取る時に 正面を見ます。 そしてなんとしっぽを 持ち上げて しっぽの毛を逆立てながら 自分自身の耳が隠れるように しているようです。
自分の存在が カムフラージュされて 外敵から狙われないように ということでしょう。
すごい知恵だなあと 思いました。
そもそもエゾリスが しっぽの毛を逆立てる そばだてる 習性があるなんて 知りませんでした。
上の画像を 編集すると 下の様になります。 ↓
お顔をアップ 私のスマホのカメラでは これが限界のよう
これも 遠くから見ると まるで 栗のいがのように見えます。 これもしっぽを持ち上げて 持ち上げた しっぽの毛を 逆立てて 耳を隠し 外敵に 自分の存在を わからなくさせる 知恵と思われます。
この上の画像も 編集すると 下の様になります。 ↓
上の画像を 編集すると 下の様になります。 ↓
おっと 二本足で立ちましたね〜
かわいい
この日は 二メートルくらい まで、声をかけながら 接近しましたが 逃げませんでした〜
ところで このエゾリスちゃんは 一体全体 どっからやってきたのかな?
今日は暴風雨の釧路 大雨の中でも
我が家の庭に 敷き詰められた 枝枝の下で 雨宿りできるかな
我が家の庭の木々は エゾリスちゃんにとって 休息の仮庵、避け所、隠れ家と なるといいのですが〜
私たちの避け所、隠れ家なる 主イエス
その仮庵は 昼に暑さを避ける陰となり、 嵐と雨から逃れる避け所、 また隠れ家となる。 (旧約聖書 イザヤ書4:6)
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| 2025.10.31 |
メガソーラー てんとうさまを おそれよう
本日、釧路市民に配布された釧路市議会だよりの 請願・陳情項目の中で
「株式会社Nの市内における すべての太陽光発電施設の届け出について 森林法順守状況の調査実施を求める件」が 不採択になってしまっています。
もし、この動画で紹介されている 今年3月17日の作業日報と 当日の気象状況の記録 そして 3〜4月の衛星画像写真等の 今回木村議員の調査結果を
釧路市議会議員の皆様が ご存じの上で 審議されたら 果たして「不採択」となったかどうかと 思いました。
前回の議会だよりを読んでの 感想も含めて 議会の声が 必ずしも 釧路市民の声を 反映するものとなりえていないような 印象を覚えたのは 私だけでしょうか?
今、手元に福沢諭吉が 息子たちに教えた 「ひびのをしへ」の文章があります。 その第二編の に次のようにあります。
「てんとうさまをおそれ、これをうやまい、 そのこころにしたがふべし。 ただしここにいふてんとうさまとは、 にちりんのことにはあらず、 西洋のことばにて ごっどといひ、 にほんのことばにほんやくすれば、 ざうぶつしゃ(造物者) といふものなり。」
「麦を蒔けば、麦が生え、木の舟は浮き、土の舟は沈み、 善事には善報、悪事には悪報がある。 「てんとうしらずのばかもの」が目前の欲に迷って てんとうのおきてをおそれず、悪事を働いて幸いを求めんとするものあるが、 それは土の舟に乗りて海を渡らんとするに同じ、 「こんなことで、てんとうさまがだまされるべきや」 と言っています。 (岩波新書 小泉信三著「福沢諭吉」P83)
すでに森林法、土壌汚染対策法、 盛土規制法と言う三つの法令に違反し さらに 今回の調査によって 新たなる法令違反が加わる可能性があります。 刑事告訴されるかもしれないそうです。
「てんとうさまは見ている」 今回の事案が周知されるきっかけは ご存じの通り 猛禽類医学研究所のS所長の ドローンから見えた記録 さらに、高い所の宇宙衛星から見えた記録 どんなに監視カメラで 横から見られないように ガードしても 上から見えてしまう。
てんとうさまは あざむけないものです。
これは何もメガソーラー会社のみならず 私たち一人一人 周囲の人の目には隠れていることろで 行ったり言ったりすることも すべてをご存じのてんとうさま(造物主)が おられることを 絶えず肝に銘じたいものです。
私たちは 天のお父様の目から見たら 似たり寄ったりの 罪びとです。 ぼろが出ない人は一人もいません たたいて埃が出ない人は一人もいません
だからこそ 正直に神の前に 自らの罪を認め告白して 赦しを請う必要があります。
罪には必ず刑罰が伴います。
神さまは 私たちが負わなければならない罪の刑罰を 愛する御子イエスの上に 負わすことをよしとされました。
罪なき神の一人子イエスが 十字架で 罪ある私たちのために 身代わりに刑罰を受けて 死んで蘇られました。
それは、とりもなおさず 私たちが神を畏れて 罪を悔い改めて 赦しの愛を受け取り 罪から離れて生きるために ほかなりません。
神は、善であれ悪であれ、 あらゆる隠れたことについて、 すべてのわざをさばかれるからである。 (旧約聖書 伝道者の書12:14)
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| 2025.10.31 |
空き家増え 不法投棄に 眉しかめ
ここ数日一気に冷え込んで 我が家の庭の栗の木の葉も 落ちてきました。
いつか、庭の落ち葉拾いをしなければならないと 思いつつ 「そのうち」と言いつつ 先延ばし 短時間でも せっせと拾わないと いけませんね〜
今朝、午前6時すぎに 教会の玄関に ご近所のAさんが お訪ねくださいました。
ご近所の空き家の敷地内に 大きな不法投棄物を 発見されたという ご報告でした。
「どうしたら、いいべ?」
釧路市では 不法投棄の現場を見つけたら 警察(0154-23-0110)へ
不法投棄の物を見つけたら 釧路市環境事業課(0154-24-4146) へ連絡を速やかにすることが 勧められています。
通報件数が多い方が 行政も腰を上げやすいと思い 私からも環境事業課へ 念のため連絡を 差し上げました。
環境事業課は 早速調べて 私有地の場合は その土地所有者に知らせることに なっています。 また、注意喚起のために 立て看板を設ける場合があるそうです。
空き家や空き地が増えて 雑草が生い茂ると そこに不法投棄が なされるケースが出てきますので、 私たちは、お互いに住みよい環境づくりを してまいりたいものです。
不法投棄が 同じ場所で 繰り返される場合は 監視カメラという方法も あるかと思いますが
C国の様に 監視社会となるのは なるべく避けたいものですが
いかんせん人間の罪の性質は 隠れたところで行う傾向がありますね。
かつて福沢諭吉は 聖書を読んで
息子たちに 「ひとさまが見ていなくても てんとうさまが見ている。 ここでいう『てんとうさま』とは 造物主のことであり 西洋の言葉で ゴッドという」 と教えました。
不法投棄が されやすい場所に 「不法投棄禁止」という立札もよいですが その下に 「造物主が見ておられます。」という 一文を入れるとインパクトが あるかもしれませんね。
私たちは 隠れておかす罪も 含めて すべての罪が 聖なる神の前に 一人一人 立たされて 問われる日が来ます。
誰一人 神の前に 堂々と立てる人はいませんね。
イエス・キリストは そんな私たちのすべての罪を 背負って十字架で 身代わりに刑罰を受けて 償いを完成させて 死んで復活し 天に上り 再び、最後の審判に備えて 来られると聖書は約束しています。
生前 天地創造の神に対して 罪を悔い改めて 主イエスを救い主として 信じる者には 赦し(最後の審判の赦免)が 訳されています。
しかし 悔い改めることをせず 罪を持ったまま この世をお暇するとしたら
最終的に 永遠の滅びに 自分を追いやることになります。
不法投棄を しようとする人が それを しようとする直前に 聖なる神の眼差しを 意識して 思いとどまることができますように・・・
だれが自分の過ちを悟ることができるでしょう。 どうか隠れた罪から私を解き放ってください。 (旧約聖書 詩篇19:12)
何についても先走ってさばいてはいけません。 主は、闇に隠れたことも明るみに出し、 心の中のはかりごとも明らかにされます。 そのときに、神からそれぞれの人に 称賛が与えられるのです。 (新約聖書 1コリント4:5)
今回は、不法投棄の件で 「どうしたらいいべか?」と 相談を受けましたが
これから クリスマスシーズン 「天国へ行きたいんだけど どうしたらいいべか?」 という相談をしに 教会を訪ねてくれる方が 多く起こされたら嬉しいな〜
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| 2025.10.30 |
SNS 「なりすまし」に 要注意!
「山形牧師」になりすまして SNSで投稿やツイートをされる トラブルに遭い 釧路警察署の 相談係のAさんに ご対応いただきました。
Aさんは 最近釧路に転属されたそうです。 とても親身に対応して くださいました。
「SNSなりすましとは、ソーシャルメディア上で他人の身元を偽り、 その人物であるかのように投稿やコミュニケーションを行う行為を指します。 単純に似たような名前のアカウントを作成するケースから、 本人の写真や個人情報を巧妙に利用した精巧ななりすましまで、 その手口は多様化しています。」 とのことです。
他人の名前を遣って SNS等に 投稿されたり ツイートを試みられることは あってはならないことです。
日本国は サイバーセキュリティ―政策を 推進中ですが 個人情報もさることながら 国家の安全保障上の情報保護が 急務と言われていますね。
「なりすまし」で連想するのは グリム童話の「赤ずきんちゃん」
狼が、病気で寝込んでいる おばあちゃんを食べた後 おばあちゃんになりすまして 赤ずきんちゃんをもだまして 食べてしまうという 背筋が凍る恐ろしいお話
最終的には猟師さんが おばあちゃんも赤ずきんちゃんも 狼のお腹の中から 助け出すという逆転劇はあるものの・・。 こどもにとっては 怖い印象が残る物語ですよね。
赤ずきんちゃんが そもそもお母さんの言いつけを守って 道草をしなければよかったのですが
道端で出逢った 狼から 「花を摘んでいくとおばあちゃんが喜ぶよ」と言う 言葉に引かれて 道草してしまったことが 禍を招くことになり 「親の言うことに従うことの大切さ」という 教訓があるようですが
聖書では イエス様も
「羊飼い」に成りすまして 羊たちを 間違った方向へ誘惑する 悪魔という なりすましのプロフェッショナルなる 狼の存在=「偽りの羊飼い」を語ります。
おりしも今週末は 世界中の悪魔礼拝者たちが 1年間で最も多忙と言われる ハロウィンです。
古代ケルト人のお祭りとか 先祖の霊が帰る日とか 悪魔や悪霊が到来するから 自らを自分以外の者にカモフラ―ジュさせて 別なものに成りすまして 禍を回避しようとするために仮装する日とか いろいろ、意味が後付けされる ハロウィンですが
現実として この日は多くの悪魔礼拝者たちが 森などでいけにえとしての動物(や人)を 密かにささげたり 魔術や呪術を行います。
(私は、英国留学中 New forestという森の中で 実際にその実践現場跡を 見てしまいました。こわ〜)
日本では、単なる商業的な フェスティバルのように 見なされていますが
この日に、馬やネコなどが 無残な姿で 殺傷されたり 多くの 幼い子が 行方不明になったり 不審死をとげたりする実態が ありますが 日本では放送倫理上 報道されることは まずないでしょう。
罪意識、良心の呵責なく 自分を隠して 誰かになりすまして 誰かを傷つけたり 欺くことが 今週末、世界のあちこちで 横行することを懸念し 祈らされます。
かつては 道路や道端など、目に見える 路上で起こった忌まわしいことが 今日は、かたちを変えて インターネットや通信網を通して 見えない路上で起こっているので 霊的セキュリティー対策が 必要ですね。
「なりすまし」というのは 「オレオレ詐欺」同様 虚偽行為で それは聖書でいうなら 悪魔的な行為で 極めて危険であることを 私たちは 知っておきたいものです。
「まことに、まことに、あなたがたに言います。 わたしは羊たちの門です。 羊たちは彼らの言うことを聞きませんでした。
だれでも、わたしを通って入るなら救われます。 また出たり入ったりして、牧草を見つけます。 滅ぼしたりするためにほかなりません。
わたしが来たのは、羊たちがいのちを得るため、 それも豊かに得るためです。
良い牧者は羊たちのためにいのちを捨てます。 羊たちが自分のものではないので、 狼が来るのを見ると、置き去りにして逃げてしまいます。
それで、狼は羊たちを奪ったり散らしたりします。 羊たちのことを心にかけていないからです。 わたしはわたしのものを知っており、 わたしのものは、わたしを知っています。 (新約聖書 ヨハネの福音書10:7〜14)
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| 2025.10.29 |
初孫が 広告モデル 選ばれて
この夏、 日本のカメラレンズメーカーの 高性能交換レンズで有名な タムロンさんの カメラマンに声をかけられた 長男家族は 広告写真モデルとして デビュー!
応募したわけではありません。 多くの人でごった返す 大都会の片隅で、プロのカメラマンの 目に留まったそうで ピンポイントで 声をかけられた ことを聴いて驚き!
そのことを わがことのように喜び SNSでシェアしてしまう じじは「じじ馬鹿」ですね。
息子が生まれると 世界で一番可愛いと思ってしまう 親ばか
孫が生まれると 銀河系宇宙で一番可愛いと思ってしまう じじ馬鹿
もはや客観的評価が できなくなってしまう・・・のは
どうやら 私だけではなさそうで
先日、病院の 待合室で検査待ちの ご婦人どうしの会話で 「うちの孫が」のフレーズが 繰り返し繰り返し 耳に響いてきました。
さすがはプロのカメラマンの撮影技術
こういう写真を見ると スマホ写真機能ではあきたらず タムロンさんの交換レンズ使用の 一眼レフカメラが 欲しくなりますね〜 (タムロンさんは、 高級でムロン手が出ませんが・・・)
此度は、大手カメラレンズメーカーの カメラマンさんの目に留まった孫ですが 孫には、まったくその自覚はありません。
私たち一人一人は 天地万物の創造主であり 人間をも創造された ヒューマンメーカーなる神様の目に 留められている 愛すべき存在であることを 自覚したいものです。
私たちが自己アピールする必要も ベストパフォーマンスを演じる必要も ありません。
あるがままの私たち一人一人が 誰かと比較されることなく 高価で尊い存在として 神様の目に映っています。
なんて光栄なことでしょう。
私たちひとりひとりは 創造主なる神のかたちに似せられた モデルとして この地上で生かされています。
誰がなんと言おうと 尊い存在なのですね。
自己肯定感の低さのゆえに 悩み、傷つき、憂い 希死念慮で苦しむ老若男女が 少なくありません。
日本では売れっ子の有名な 某精神科医師のYoutuberさんでさえ 自分自身がそのような 精神状態に絶えずあることを 吐露されているのを知って 驚きました。
「あなたは、神さまの目に、高価な存在なのですよ。 神さまの一人子イエス様が十字架で いのちをかけるほどまでに」 と言うメッセージを 携えて今日も遣わされてまいります。
あなたは高価で尊い。 わたしはあなたを愛している。 だから、わたしは人をあなたの代わりにし、 国民をあなたのいのちの代わりにする。 (旧約聖書 イザヤ書43:4)
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| 2025.10.28 |
晩秋に ポリープ手術 十勝にて
早朝の十勝の大平原
2025.10.27 小雨が降る中 午前5時釧路出発 知人医師が開業している 帯広のクリニックへ 胃カメラと大腸カメラの同日検査を受けに 車を走らせました。
前夜は早めに寝入りたかったのですが 下剤を午後9時に飲まねばならず その後、10回以上も トイレに駆け込む大騒動で
睡魔と便意の せめぎ合いの 長い長い夜でした。 (松山千春モード)
睡眠不足状態での運転
眠気眼を起こさせたのは 十勝平原の広大さ
絵に描いたような 遠近法のモデルのような 紅葉道
下剤を2時間かけて 2リットルちびちび飲みながら 何度もトイレへ駆け込みました。
1日で胃カメラと大腸カメラを行ったので 口から肛門まで トンネル状態と なりました。
ちなみに 釧路、帯広間は 下道を通りましたので 道東道より トンネルは 少なかったですね。
クリニック前の紅葉が 「運転、お疲れ様」 と微笑んで 労をねぎらってくださって いるかのようでした。
クリニックからの帰り道
十勝の大平原は 広大です。
西日を浴びる 釧路管内の光景
帰宅すると 十勝から 手ぶらで帰ってきた 私に 妻が十勝の銘菓で ねぎらってくれました。
成の字はバとタで はさんでいたのですね。 バとターではなかったことに 初めて気づきました。 何十年も食べているのに・・・。
今回は人生初の ポリープ摘出手術を受けました。
便検査(2回)では陰性でも ポリープがあるときは あるものなのですね。
発見でき摘出 していただくことが 出来て感謝でした。 ポリープは自覚症状がないまま できて 大きくなるそうです。
気づかないうちに・・・
私たちの心の中の罪や汚れも 似ていますね。
気づかないうちに できて浸透して 大きくなって 広がっていきます。
ですから 聖書の光、聖霊の光と言う 内視鏡で 頻繁に 定期的に 照らされて 発見後、直ちに キリストの十字架の血潮によって 切除していただき、 切除したところは 出血を止めるべく ただちに 聖霊の油によって 止血していただかなければ なりません。
あなたがたが知っているとおり、 キリストは罪を取り除くために現れたのであり、 この方のうちに罪はありません。 (新約聖書 1ヨハネ3:5)
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| 2025.10.27 |
晩秋の 冷えに打ち勝つ 味噌ラーメン
お一人暮らしのAさんは 現在90代で 来週お誕生日を迎えられます。
歳を重ねるごとに 笑顔がより輝きを放っています。
ごいっしょに 釧路市興津に移転した ラーメン屋さんへ 行きました。
Aさんは 夕食を ごいっしょする予定だったことを お忘れになり すでにご自宅で 夕食をとられたばかりでしたが、
「今行くから、着替えるね。」 と言って ご一緒にラーメん 迎い
味噌ラーメンを ほぼ完食されました。
寒い日は 味噌ラーメンを 選択したくなる点で Aさんと私は似ています。
この日 Aさんも 私も ラーメン屋に行く前に それぞれ 入れ歯を自宅に 置き忘れてきた点でも 似ています。 (私は一本入れ歯)
それでも 美味しくいただけました。
麺は札幌ラーメン風の 太い縮れ麺 中高生時代 札幌に住んでいた時は この手のラーメンでした。
それにしても Aさんの食欲は 素晴らしいです。
食べる意欲は 生きる意欲に比例しますね。
若い時は ラーメンの汁は 飲みほしたものですが 50代以降は 塩分摂取過多にならないよう 残しています。
それにしても 平日にもかかわらず お客さんが 次から次に 訪ねていました。
ガテン系の方々が 多かったように思います。
久しぶりに ラーメン屋さんに 入りましたが
原材料費の高騰のせいか 値段が一けた増えましたね〜。
全国あちこちのラーメン屋さんが 閉じていると言います。 ラーメン屋さんがたの 生活が守られますように!
あなたがたは、 食べるにも飲むにも、 何をするにも、 すべて神の栄光を現すためにしなさい。 (新約聖書 1コリント10:31)
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| 2025.10.26 |
教会で 地域食堂 プレオープン!
2025.10.25 さくらの丘 地域食堂 まごころ プレオープン
まごころネットワークさんの主催
会場は、釧路キリスト福音館で
プレオープンのメニュー 今回は無料でのご招待でした。
現町内会長さん 元町内会長さんご夫妻も おいでくださり 感謝でした。
この地域食堂まごころの ためにと 本格的な デロンギの 珈琲抽出機が 献品されました。 感謝です。
車いすご利用の方や幼児 ご近所の方々が 集い、食後も お茶を飲みながら ゆっくりと歓談されておられて くつろげていただけたようでした。
来月は いよいよ オープンです。 ↓↓↓
地域の皆様にとって 憩いの場となれば 幸いです。
家々でパンを裂き、 喜びと真心をもって食事をともにし、 (新約聖書 使徒の働き2:46)
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| 2025.10.25 |
お米減り 辛さ増すかな カツカレー
2025.10.24 朝陽を浴びるシラルトロ湖 釧路から標茶へ
西日を浴びるシラルトロ湖 標茶から釧路へ
秋の道東の空の青さは 眼に映えますね。
吸い込まれていくよう。
紅葉の色も 増してきますね。
標茶イエスキリスト教会で 聖書学び会後の ランチ 定番のカツカレー
皆さんが「あれ、ごはんが少なくなったみたい。」 確かに
「辛い、辛い!こんなに辛いのは初めてだわ」 確かに
ご飯の量が減った分だけ 辛さがこたえたよう。
お米の値段の高騰の 余波がこんなところにも 現れているのですね。
ご自分を証ししないで おられたのではありません。 あなたがたに天からの雨と実りの季節を与え、 食物と喜びであなたがたの心を満たすなど、 恵みを施しておられたのです。」 (新約聖書 使徒の働き14:17)
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| 2025.10.24 |
シナイ山 妻と登りし 想い出よ
日本では見かけることのできない 一本の草木も生えていない 岩ばかりの山シナイ山 の中腹に佇む妻(円内は私)
今から32年前の 釧路市緑町内会の20周年誌に寄稿 を依頼されて投稿したもの
民生委員仲間のAさんが 昨日、赤い羽根の共同募金のご協力に あわせてお持ちくださいました。
「30年以上も前の記事を よく保存していてくださり ありがとうございました。」
当の本人は 寄稿したことも すっかり忘れていました。
私がこの町内会に 加入してまだ2ヶ月くらいしかたたない時に 「何でもいいから 何か寄稿してください」と 依頼されまれました。
他の寄稿者の皆さんは 町内会活動経験者ばかりで ことごとく町内の諸行事の 思い出話や 奉仕活動のことを 寄稿されているのに対して 私は、町内に入りたてで 何ひとつ 町内行事に参加もできていない 新参者で 何を投稿してよいやら 戸惑ったことを 思い出します。
まあ、旅行記でも と思い立って その年に シナイ山山頂に妻と登った 想い出がまだ新鮮に 脳裏に残っていたので 書いたところ 皆さん、興味深く 読んでくださいました。
それにしても 一本の木も草も生えていない 山は日本にはないので シナイ山は あたかも「死の山」のようでした。
この寄稿文には はばかって 書きませんでしたが 下山途中で 便意をもよおして 大変苦しんだ記憶が よみがえります。
土があって草が 生い茂っていれば なんとかなるのにと 思いました。
聖なる山 シナイ山を汚して しまったことを 一体全体 誰にお詫びしたらいいことやら・・・
もしも、その時、山頂にモーセがいて、 私が聖なる山を汚すのを目に留めたなら
石の板を立てて 壁を作って 私を覆って恥を隠して くださることでしょう。
なぜなら、次のような 聖句があるからです。
こう宣言された。 「【主】、【主】は、あわれみ深く、情け深い神。 怒るのに遅く、恵みとまことに富み、 咎と背きと罪を赦す。・・・」 (旧約聖書 出エジプト記34:6〜7)
よくも汚したな!と 石板ではたかれることはないと 願います。
寄稿文を書いた この年の町内会総会で 神社の「神輿担ぎのこども募集」の 議題が出ました。
お神輿を担ぐ 子どもたちの参加人数が少ないので 町内会で声をかけてほしいと 神社から頼まれたということでした。
すかさず、 私は手を挙げて 「いくら地域になじんだ文化的行事とはいえ 宗教団体が主催する行事は あくまでもその宗教団体が主体的に 呼びかけるべきであって 町内会が代わって呼びかけるのは おかしいと思います。」
一瞬シーンと 静まり返りました。
「村八分決定かなあ」 と覚悟を決めましたが、
町内会長さんが 「そうだな、やまがたさんのいうとおりだべや やめるべ」 と言うことになり
それ以降、町内では 子ども神輿が話題に乗ることすら なくなりました。
もしかすると、あの時 町内の皆様は この寄稿文を読まれ 「創造主」こそが真の神だ! 造物主への畏れをいだき
人間が担ぐ 偶像のむなしさを 感じ取られていたのかも・・・
何は、ともあれ 町内会の皆さんは とても理解のおありの方々が多く 敬意を表します。
それから、 数年後に 町内会会計担当者が出ず 「やまがたさん、1年でいいからやってくれ」 会長さんから懇願され
1年の期限付きで 引き受けるかどうか まずは、帳簿を見せてくださいと申し上げて 帳簿を拝見した時 神社への協賛金と言う項目が 目に留まりました。
特定の宗教法人に 協賛金を支出するのはおかしいと 指摘したところ すんなりと その支出項目は 削除されました。
私も含め 私たちはの多くは 日常生活で あれ、おかしくないかな? と思いつつも 立ち止まって考えることをせず まあ、変えるのは面倒くさいからと 慣習として 続けてしまっていることが 少なくないのではないでしょうか?
それは 何も町内会に 限ったことではありませんね。
惰性的に 行っていることはないか 立ち止まって 自らを省みるこのとの 大切さを 改めてかみしめたいものです。
話はシナイ山に戻りますが 夫婦で一緒に 山頂まで登って降りた山は 国内外を含めて もしかすると シナイ山だけかも・・・
この写真を妻と眺めながら 想い出のシナイ山の 話を「しない」まま しばらくの時が過ぎたね〜と 懐かしがりました。
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| 2025.10.23 |
秋麗 母の手料理 満喫す
マンションの窓から色づいた手稲山が見えます。 そろそろ、うっすらと 冠雪が見えることでしょう。
2025.10.22 札幌市で一人暮らしをしている 母を訪ねました。 週に4日プールに通い体を 鍛えています。 この日はプールの休業日
お友だちが
母の手料理 塩麹で味をつけた 秋刀魚と 茄子はとても美味しかったです。
こちらは せいろを使った たまねぎとかぼちゃと キノコ類
筍入りの 炊き込みご飯 おかわりしました。
秋の味覚を 堪能しました。
母から夜尿症予防の 足の体操の仕方を 教えてもらいました。
また、足の指を使っての じゃんけんの仕方も 習いました。
母から学ぶことは 毎度のことながら 多いです。
札幌には 弟がいて 0のつく日は 母と夕食を共にし そのほか 頻繁に買出しに行って 母を支えてくれているので とても助かっています。
私たちが行く時は 色々と 景勝地へお連れしたり 街中へのお買い物など 母の希望を聴くのですが 今回は、寒さのこともあってか 体力的にも 億劫になっていることもあってか 終日、部屋で語り合いました。
母の上にイエス様の祝福と守りと 救いがありますように!
私の力が衰え果てても見捨てないでください。 (旧約聖書 詩篇71:9)
札幌は、釧路よりも 寒く感じましたね〜
なんと、母のマンションで見たテレビニュースで この日、私の母校(札幌市立手稲東中学校、 札幌市立手稲東小学校)が クマ出没の影響で 臨時休校となったことを知って 驚きました! (後輩たちは、自宅で何していたんだろう?)
昔は、想像もつかなかったことが 今日起きているのですね〜
母校の後輩たちが守られますように。
明治世代 「昔は、たまに、熊が出たもんだよな〜」
昭和世代 「昔は、熊は、降りてこなかったよな〜」
「今日も、熊が出たそうだよな〜」
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