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大越拓也のブログ - 記事一覧
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2025.06.27
地域も議会も「改革の時」~鳥取東部地区連合町内会総会より~
<p>6月24日に釧路市議会6月定例議会が無事に閉会しました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250627/16/tottoriterakoya2012/27/75/j/o1230092315624210587.jpg"><img alt="" height="315" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250627/16/tottoriterakoya2012/27/75/j/o1230092315624210587.jpg" width="420"></a></p><p>今議会では「議会改革特別委員会」が新たに設置され、私はその委員長に就任しました。議員定数の見直しや議会の通年化、主権者教育など、市民目線での議会のあり方について、建設的かつスピード感のある議論を進めてまいります。この委員会は議会の無い月にも継続して開催していく予定です。</p><p>また、釧路公立大学の先生方との連携のもと、若い世代が政治や議会をより身近に感じてもらえるような取組にも力を入れていきます。</p><p> </p><p>翌25日、鳥取東部地区連合町内会の定期総会が開催されました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250627/16/tottoriterakoya2012/81/33/j/o1230092315624206088.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="465" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250627/16/tottoriterakoya2012/81/33/j/o1230092315624206088.jpg" width="620"></a></p><p>私は事務局長を務めております。この日は朝から総会の準備に追われていました。</p><p><br>来賓として、ジョイフルエーケー釧路店の伊藤店長、鳥取神社の木下宮司、鳥取小学校からは大山校長、江端教頭、谷口PTA会長、おやじ会の塚部会長にもご出席いただきました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250627/16/tottoriterakoya2012/27/b5/j/o0693052015624206157.jpg"><img alt="" height="315" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250627/16/tottoriterakoya2012/27/b5/j/o0693052015624206157.jpg" width="420"></a></p><p>(鳥取神社木下宮司(中央)からは毎年9月13日~15日に行われる、鳥取神社例大祭についてもお話しいただきました)<br> </p><p>総会前には、釧路市西部地域包括支援センターの方から、9月に鳥取地区で実施予定の『SOSネットワーク模擬訓練』の説明がありました。</p><p> </p><p>また総会の中では、伊藤店長より、7月にオープンする「ジョイフルエーケー釧路店」の内覧会についてのご案内もありました。</p><p> </p><p>総会終了後には懇親会も開催。「若者と久々に意見交換出来て楽しかった!」と各町内会役員から好評でした。<br>来賓の皆さまとも交流を深め、鳥取地域の連携がますます強まりました。</p>
2025.06.18
市民サービスは誰が支える? 教職員も関わるべきPTAのこれから
<p>【一般質問のご報告(6月17日)と報道への補足】</p><p>昨日(6/17)行った釧路市議会の一般質問について今朝の新聞各紙で、大きく2つのテーマを取り上げていただきました。</p><p>①【職員給与の削減ではなく、事務事業の見直しによる財源確保】</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250618/07/tottoriterakoya2012/22/1a/j/o0693092315618826740.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="826" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250618/07/tottoriterakoya2012/22/1a/j/o0693092315618826740.jpg" width="620"></a></p><p>(2025年6月18日 釧路新聞)</p><p> </p><p>私は質問の中で以下のように述べました。</p><p>「市役所職員の給与を削減することで一時的に財政を改善したとしても、職員のモチベーション低下を招き、ひいては市民サービスの低下につながる恐れがある。職員給与という『安易な手法』ではなく、市がこれまで行ってきた事務事業そのものを徹底的に見直すことによって、長期的かつ持続的な財源確保を目指すべきである」</p><p>市役所職員のモチベーションを維持・向上させることは、最終的に市民サービスの質を高めることに直結します。給与や管理職手当は、職員の責任や専門性、働きに対する正当な評価であり、それを軽視すれば職員の士気は下がり、有能な人材の流出や人材確保の難化につながりかねません。私は、給与を削ることを目的化するのではなく、「職員を信頼し、環境を整えることで市民への還元を最大化すべき」との立場からこの問題を提起しました。</p><p>釧路新聞の紙面では『職員給与削減しない』との見出しが一面に掲載され、記事では「市長が給与削減を求める声もある中で、事務事業の見直しで対応する方針を示した」と報じられましたが、私の発言の主旨は単なる是非の話ではなく、「人件費に頼らず行政の質を落とさない見直しの必要性」でした。</p><p> </p><p>②【PTAの加入率低下と、市P連総会などの組織のあり方】</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250618/07/tottoriterakoya2012/29/13/j/o0908090815618826803.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="620" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250618/07/tottoriterakoya2012/29/13/j/o0908090815618826803.jpg" width="620"></a></p><p>(2025年6月18日 北海道新聞)</p><p> </p><p>PTA問題については次のように発言しました。</p><p>「町内会などでは『メリットがなければ入らない』という声をよく聞きますが、PTAは子どもの健全育成のために活動している団体です。保護者だけでなく、教職員もその活動の一員であるべきです。ところが、実際には教員の中にも未加入者がいる現状があり、学校という子どものための現場において、そのことに私は正直驚きを隠せません。」</p><p>また、加入率低下が進んでいるにもかかわらず、市P連(市PTA連合会)の総会には各学校からの代表を出すよう従来通り求められており、現状に合わない負担となっている学校もあると聞いています。</p><p>そこで、</p><p>1)PTA未加入によって、子どもが不利益を被ることが絶対にないよう注視していくこと。</p><p>2)市P連は市の補助金を受けて活動している団体であるにもかかわらず、直近の総会は各校からの負担金の扱いで流会している。このような状況で補助金を交付し続けることは、ガバナンス上適切なのか、市教委としてどのように考えるのか明確にすべき。</p><p>と求めたところ、</p><p>市教委から市P連に対して「7月までに改善するよう働きかけている」との答弁がありました。</p><p>北海道新聞では「PTA加入率低下76.1%」という見出しとともに、小学校加入率52.4%、中学校49.1%と報じられましたが、私は「数字の低下」そのものではなく、その背景にある保護者や教育現場の実態に焦点を当て、制度や組織のあり方を問い直す必要性を訴えました。</p><p>今回の質問に対して事前に、多くの市役所関係者、学校関係者からご意見を頂きました。引き続き、皆さまからのご意見をお待ちしております。</p>
2025.06.14
議員在職10年を迎えて
<p>私が議員として活動を始めて、節目となる10年を迎えることができました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250614/17/tottoriterakoya2012/94/1f/j/o1384092315616733980.jpg"><img alt="" height="280" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250614/17/tottoriterakoya2012/94/1f/j/o1384092315616733980.jpg" width="420"></a></p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250614/17/tottoriterakoya2012/6e/f9/j/o1190092315616734167.jpg"><img alt="" height="326" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250614/17/tottoriterakoya2012/6e/f9/j/o1190092315616734167.jpg" width="420"></a></p><p>(畑中議長と私)</p><p>30歳で民間から市役所へ転職し、市立釧路総合病院に勤務。</p><p>その後、2015年2月に38歳で退職し、同年4月の市議会議員選挙に無所属で立候補し当選。</p><p> </p><p>公務員時代には「市民の模範となれ」「全体の奉仕者であれ」と言われ、まさにその言葉を胸に公私ともに邁進していました。</p><p>公務員という立場で様々なボランティア活動にも関わらせていただき、2012年には任意団体「釧路鳥取てらこや」を立ち上げました。</p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250614/17/tottoriterakoya2012/97/f8/j/o0446025615616744365.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="256" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250614/17/tottoriterakoya2012/97/f8/j/o0446025615616744365.jpg" width="446"></a></p><p> </p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="342" src="https://www.youtube.com/embed/40halcKLoiQ" width="608"></iframe></p><p>(※2012年、市内の児童を対象に小学校で算数検定を実施。任意団体が市内の児童対象に学校で算数検定を実施した事例は道内初でした。当時、前例が無いとのことで何故か市教育委員会はじめ学校関係者から抵抗されたという、今では懐かしい思い出です。)</p><p> </p><p>地域活動を通じて、先輩議員の梅津さんや松橋さんとの出会いもあり、市役所を辞めて新たな道に進む背中を押していただきました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250614/17/tottoriterakoya2012/82/15/j/o2048153615616734392.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="315" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250614/17/tottoriterakoya2012/82/15/j/o2048153615616734392.jpg" width="420"></a></p><p>(2014年の画像。左から松橋市議、私、梅津市議。)</p><p> </p><p>正直なところ、10年前に政治の世界も知らずに市役所を辞め、市議選に出た自分を振り返ると、「若気の至り」だったなと感じます。</p><p>でも、その一歩が今につながっています。</p><p> </p><p>当選後は、現議長である畑中さんの会派にお世話になり、多くの経験と学びをいただきました。「人は見かけによらない」と改めて実感し学びました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250614/17/tottoriterakoya2012/65/1a/j/o1230092315616734719.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="465" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250614/17/tottoriterakoya2012/65/1a/j/o1230092315616734719.jpg" width="620"></a></p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250614/17/tottoriterakoya2012/4b/ac/j/o1080108015616734916.jpg"><img alt="" height="420" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250614/17/tottoriterakoya2012/4b/ac/j/o1080108015616734916.jpg" width="420"></a></p><p>(同じ会派の3名。左から藤井市議、五十嵐市議、私)</p><p> </p><p>この10年間、支えてくださった皆さま、家族、仲間に心から感謝します。</p><p>公務員時代は「前例がない」と壁にぶつかったこともありましたが、今では市教委や学校とも良好な関係を築けています。</p><p> </p><p>そしてこのたび、議会改革特別委員会の委員長を拝命しました。前例や慣習にとらわれず、市民・議会のために何が最善かを常に考え、改革に取り組んでいきたいと思います。</p><p>市民、公務員、議員、それぞれ立場は違っても、「世のため人のために働く」という信念だけは変わりません。これからも初心を忘れず、歩み続けます。</p><p>10年の節目を迎えた今、改めて皆さまに感謝をお伝えできればと思っています。</p><p>(お祝いのお誘いも、こっそりお待ちしてます…笑)</p>
2025.06.05
釧路商業高校の統合に向けて。失われゆく伝統と地域のつながり
<p>6月4日の新聞報道にもあるように北海道教育委員会は「2026~2028年度公立高校配置計画案」発表しました。</p><p> </p><p>この計画案には、釧路商業高等学校と釧路明輝高等学校を統合し、新設校を設置する方針が示されました。</p><p>それに伴い、釧路商業高校は2028年度末に生徒募集を停止し、2029年度からは新設校として再編される予定です。</p><p> </p><p>※北海道釧路商業高等学校(通称:釧商)は、1953年(昭和28年)に釧路市立北海道釧路商業高等学校として開校し、1955年(昭和30年)に道立へ移管。2023年には70周年記念式典を実施される歴史ある学校です。</p><p> </p><p>6月3日に釧路商業高等学校で急遽打ち合わせを実施。</p><p>商業高校の児玉同窓会長、大越(私)同窓会副会長、そして松原PTA会長の3名が参加し、今後の対応について協議しました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250605/11/tottoriterakoya2012/95/20/j/o1439117115610225506.jpg"><img alt="" height="342" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250605/11/tottoriterakoya2012/95/20/j/o1439117115610225506.jpg" width="420"></a></p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250605/11/tottoriterakoya2012/c3/0a/j/o1439117115610225467.jpg"><img alt="" height="342" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250605/11/tottoriterakoya2012/c3/0a/j/o1439117115610225467.jpg" width="420"></a></p><p>(左から、大越同窓会副会長、児玉同窓会長、松原PTA会長)</p><p> </p><p>地域の中で商業高校を取り巻く現状を共有しつつ、同窓会・PTAとしてどのようなサポートができるかを話し合う場となりました。</p><p> </p><p>これとは別件で意見交換を行う予定だったので、翌日、釧路市教育委員会へ。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250605/11/tottoriterakoya2012/21/37/j/o0600060015610226346.jpg"><img alt="" height="420" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250605/11/tottoriterakoya2012/21/37/j/o0600060015610226346.jpg" width="420"></a></p><p> </p><p>教育委員会で意見交換を行い、義務教育・高等学校、学校・家庭・地域の連携について話し合いました。多様な地域の声、現場の声を受け止めながら、子どもたちが安心して学べる環境づくりを支援していきたいと思います。</p><p> </p><p>その後は鳥取小学校へ。</p><p>今年度第1回目となる鳥取小学校コミュニティスクール推進会議(委員長は私)を開催。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250605/12/tottoriterakoya2012/e2/43/j/o0600060015610233317.jpg"><img alt="" height="420" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250605/12/tottoriterakoya2012/e2/43/j/o0600060015610233317.jpg" width="420"></a></p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250605/12/tottoriterakoya2012/8e/c3/j/o0923092315610233292.jpg"><img alt="" height="420" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250605/12/tottoriterakoya2012/8e/c3/j/o0923092315610233292.jpg" width="420"></a></p><p> </p><p>委員として鳥取中学校の山野校長、そして商業高校の太田校長にも出席いただきました。</p><p>商業高校はこれまでも鳥取小学校の行事に積極的に連携し、昨年もPTAバザーでは生徒がブースを出して物販を行うなど、小・高一体となった取り組みを続けてくれています。</p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250605/12/tottoriterakoya2012/f7/3e/j/o1080068415610228330.jpg"><img alt="" height="266" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250605/12/tottoriterakoya2012/f7/3e/j/o1080068415610228330.jpg" width="420"></a></p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250605/12/tottoriterakoya2012/4d/8d/j/o1080068415610228285.jpg"><img alt="" height="266" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250605/12/tottoriterakoya2012/4d/8d/j/o1080068415610228285.jpg" width="420"></a></p><p>(鳥取小学校PTAバザーでの様子)</p><p> </p><p>しかし、商業高校が廃校となることは、地域にとっても非常に残念です。地域の未来を担う若者たちが培ってきた学びの伝統を途絶えさせないために、できる限りの支援を考えていきたいと思います。</p><p> </p>
2025.05.24
新たな一歩へ!議会改革特別委員会始動
<p>5月22日から23日にかけて開催された臨時議会において、新副議長に松尾市議が選出、各委員会の正副委員長等が決定され、新たに「議会改革特別委員会」が設置されました。<br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250516/16/tottoriterakoya2012/7a/0e/j/o0928070515596414006.jpg"><img alt="" height="319" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250516/16/tottoriterakoya2012/7a/0e/j/o0928070515596414006.jpg" width="420"></a><br>(参照:前回の記事)<br><br>2011年に始まった「議会報告会」や「一問一答制」の導入は、開かれた議会を目指す大きな一歩でした。</p><p>しかし、定例会で一般質問を行う議員が約6割にとどまる現状は、市民の声を議場へ届け切れていない証拠です。<br>「一問一答」を生かし、市民の多様な声を轟かせるため、質問に立つ議員を増やす。これこそが本筋の議会改革の1つである。(先輩議員からの教え)<br><br>私は引き続き、議会運営委員会委員長を務めるとともに、今回新たに設置された〈議会改革特別委員会の委員長〉にも任命されました。二つの委員会の委員長として、皆さまのご意見・ご提案をいただきながら、市民の代表として責任ある議論を積み重ねていきたいと思います。</p>
2025.05.16
見守り隊から議会運営、商店会総会まで。地域と議会をつなぐ一日
<p data-end="143" data-start="0">昨日は、いつもの朝の見守り活動から一日が始まりました。</p><p data-end="143" data-start="0">小学校前で挨拶を交わしながら子どもたちが元気に登校していく様子を見ると、地域の安全と安心を守る活動の大切さを改めて実感します。</p><p data-end="143" data-start="0">地域ぐるみで子どもたちを見守る文化が根付いていることを心強く感じました。</p><p data-end="143" data-start="0"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250516/16/tottoriterakoya2012/b6/7a/j/o1230092315596413701.jpg"><img alt="" height="315" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250516/16/tottoriterakoya2012/b6/7a/j/o1230092315596413701.jpg" width="420"></a></p><p data-end="143" data-start="0">(右は大山校長。学校長の見守り活動は6代前から続いています)</p><p data-end="143" data-start="0"> </p><p data-end="450" data-start="145">午前中は市役所へ直行し、議会運営委員会(委員長を務めています)を開催しました。</p><p data-end="450" data-start="145"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250516/16/tottoriterakoya2012/f1/c3/j/o1080079815596413852.jpg"><img alt="" height="310" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250516/16/tottoriterakoya2012/f1/c3/j/o1080079815596413852.jpg" width="420"></a></p><p data-end="450" data-start="145">今年に入ってからは「議会改革等検討会議」を通じて、通年議会の導入、市民に開かれた議会など多岐にわたる議論を重ねてきました。</p><p data-end="450" data-start="145">3月には釧路公立大学の千田准教授らと直接意見交換を行い、学生や市民の視点をもっと議会に取り入れる方策について具体的な提案をいただきました。</p><p data-end="450" data-start="145">その成果として、22日に予定している臨時市議会に向け、新たに「議会改革特別委員会(仮称)」を設置する案を議運で提案。</p><p data-end="450" data-start="145">これにより、これまで議運内で進めてきた検討を、より責任ある場で公開・加速させ、市民の声をダイレクトに反映していく体制を整えたいと考えています。</p><p data-end="450" data-start="145"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250516/16/tottoriterakoya2012/7a/0e/j/o0928070515596414006.jpg"><img alt="" height="319" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250516/16/tottoriterakoya2012/7a/0e/j/o0928070515596414006.jpg" width="420"></a></p><p data-end="450" data-start="145">(2025年5月16日北海道新聞)</p><p data-end="450" data-start="145"> </p><p data-end="450" data-start="145"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250516/16/tottoriterakoya2012/83/58/j/o0942082515596414050.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="368" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250516/16/tottoriterakoya2012/83/58/j/o0942082515596414050.jpg" width="420"></a></p><p data-end="450" data-start="145">(2025年5月16日釧路新聞)</p><p data-end="450" data-start="145"><br>※参考(3月に行った釧路公立大学での意見交換について)<br><a href="https://ameblo.jp/tottoriterakoya2012/entry-12892176332.html">より市民に開かれ議会を目指して | 釧路市議会議員 大越拓也のブログ</a><br><br>夜は、西部たらふく商店会の定期総会に松橋市議とともに顧問として出席しました。</p><p data-end="656" data-start="452"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250516/16/tottoriterakoya2012/9a/64/j/o1230092315596413895.jpg"><img alt="" height="315" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250516/16/tottoriterakoya2012/9a/64/j/o1230092315596413895.jpg" width="420"></a></p><p data-end="656" data-start="452">商店会の皆さんとは地域経済や街の賑わいづくりについて意見を交わし、今年度の主なイベント日程も正式に発表されました。</p><p data-end="656" data-start="452">7月5日(土)・6日(日)には「多良福まつり」が、9月13日(土)から15日(月・祝)までは「鳥取神社例大祭」が開催されます。</p><p data-end="656" data-start="452"> </p><p data-end="656" data-start="452"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250516/16/tottoriterakoya2012/9b/d6/j/o1230092315596413937.jpg"><img alt="" height="315" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250516/16/tottoriterakoya2012/9b/d6/j/o1230092315596413937.jpg" width="420"></a></p><p data-end="656" data-start="452">地域の伝統行事においても、しっかり継承されるよう議員としても全力でサポートしていきたいと思います。</p>
2025.05.11
町内会の新たなスタートと地域活動の変遷
<p>先日、町内会の班長会議に出席しました。</p><p>5月はゴールデンウィークの後も各種総会等が続きますが、私の町内会も先月、定期総会を終え、新旧役員が交代しました。</p><p>特に事務局長が80代のHさんから40代のTさんに大幅に若返りました。早速、総会後からは町内会の会報の作成や班長会議の進行に精力的に取り組んでおり、町内会の活動が一層活気づくことを感じています。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250511/19/tottoriterakoya2012/c8/d9/j/o1230092315592052136.jpg"><img alt="" height="315" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250511/19/tottoriterakoya2012/c8/d9/j/o1230092315592052136.jpg" width="420"></a></p><p> </p><p>また、先日は「鳥取東部地区体力づくり推進協議会」の臨時総会に鳥取小学校の学校長、教頭、PTA会長と共に参加しました。</p><p>この協議会は、これまで私の親世代が中心に地域スポーツ活動を支えてきましたが、時代の変化に伴い、令和6年度をもって解散することが決まりました。</p><p>地域の皆さんが協力して運営してきた長い歴史を振り返るとともに、新たな形で地域の体力づくり活動を続けていく必要性を改めて感じました。</p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250511/19/tottoriterakoya2012/92/12/j/o1230092315592051966.jpg"><img alt="" height="315" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250511/19/tottoriterakoya2012/92/12/j/o1230092315592051966.jpg" width="420"></a></p>
2025.04.30
釧路湿原と未来のために:大規模太陽光発電計画に対する要望書を提出
<p>「釧路鳥取てらこや」「釧路日台親善協会」「釧路ロータリークラブ」「ひがし北海道ブランド化推進協議会」「猛禽類医学研究所」の5団体は、鶴間釧路市長と岡部教育長に対し、昭和地区大規模太陽光発電所建設計画に関する自然環境保護と環境教育の充実を求める要望書を4月28日に提出しました。</p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250430/12/tottoriterakoya2012/fe/69/j/o0517029115581158280.jpg"><img alt="" height="236" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250430/12/tottoriterakoya2012/fe/69/j/o0517029115581158280.jpg" width="420"></a></p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250430/12/tottoriterakoya2012/27/13/j/o0522029415581158360.jpg"><img alt="" height="237" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250430/12/tottoriterakoya2012/27/13/j/o0522029415581158360.jpg" width="420"></a></p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250430/12/tottoriterakoya2012/04/6a/j/o1024082615581158430.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="339" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250430/12/tottoriterakoya2012/04/6a/j/o1024082615581158430.jpg" width="420"></a></p><p> </p><p>以下内容</p><p>私たち「釧路鳥取てらこや」「釧路日台親善協会」「釧路ロータリークラブ」「ひがし北海道ブランド化推進協議会」「猛禽類医学研究所」の5団体は、それぞれが環境保全・地域の魅力発信・猛禽類の研究保護・湿原の保全と活用促進など、多角的な活動を通じ、「釧路湿原を次世代に守り伝える」ことを目指しております。こうした専門性と経験を結集し、地元の子どもたちを対象にした「釧路湿原国立公園の魅力を知る・再発見する学びのツアー(湿原ツアー)」などの環境教育を継続的に実施してまいりました。</p><p> 私たちの活動を通じて改めて認識したのは、釧路湿原は地域のみならず世界にとっても保全すべき極めて重要な自然環境であるということです。しかしながら、現在懸念されている大阪市の事業者による大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設計画は、国の天然記念物であるオジロワシの営巣地に重大な影響を及ぼす恐れがあり、私たちは強い危機感を抱いております。</p><p> 4月18日の北海道新聞の報道において、釧路市教育委員会は昭和地区のメガソーラー建設予定地について、オジロワシの営巣地を保護するため、立ち入り禁止を通告したことが明らかとなりました。この通告により、事業者は昭和地区の一部予定地での建設を断念しましたが、別の予定地での着工の意向を示していることが伝えられています。報道にある通り、立ち入り禁止は9月末まで延長されており、私たちはこの点を踏まえ、引き続き事業の抜本的見直しを強く求めます。</p><p> オジロワシの繁殖期は、造巣・抱卵・巣内育雛・巣外育雛を経て9月末まで続くことが多く、再開工事や人の接近が行われる場合、ヒナが餓死したり親鳥が営巣地を放棄するリスクが高まります。また、建設予定地が営巣地から半径500m以内に及ぶ場合、将来的にオジロワシがその場所で繁殖できなくなる恐れが極めて高いことが専門家から警鐘を鳴らされています。</p><p> 私たちは、こうした危険性を踏まえ、事業を中止ないし大幅に見直すことこそが、オジロワシをはじめとする釧路湿原の生態系を守る唯一の道であると考えています。特に、事業者が示す一時的な工事停止では、ヒナが巣立った後の「巣外育雛期」への配慮が不足しており、湿原やそこに生息する動物たちへの影響が避けられません。</p><p> さらに私たちは、豊かな自然を活かした環境教育の重要性を日々実感しています。学校教育の一環として、釧路湿原を身近な学習の場とし、子どもたちが実際の自然や生きものの営みを体験することは、郷土愛を育み、持続可能な地域社会を担う人材育成に寄与するものと考えています。今回の建設計画が、オジロワシの生息環境を損なうことにより、こうした学びの機会を失う危険性があることを改めて訴えます。</p><p> つきましては、かけがえのない自然と私たちが続けている環境教育の場を守るため、条例制定までの「空白期間」の間に、以下の点について明確な方針表明や行動を強く要望いたします。</p><p> </p><p>1,事業の即時中止または大幅な見直しを促す</p><p>立ち入り規制の期限が9月末まで延長されたことを踏まえ、その後の工事再開や立ち入りについて慎重に検討し、事業者・関係機関への働きかけを強化してください。</p><p> </p><p>2,営巣地周辺への開発自体を厳格に規制する</p><p>オジロワシが長期的に繁殖できる環境を保持するため、営巣地から半径500m以内での大規模開発を慎重に再検討する条例を早急に整備してください。</p><p> </p><p>3,北海道生物多様性の保全等に関する条例の活用</p><p>生物多様性保護を目的とした北海道生物多様性の保全等に関する条例の活用を強く求めます。この条例に基づき、道が主導して猛禽類の生息地を保護するための地域指定や開発行為に対する規制を強化することが重要です。特に、猛禽類の生息地における開発や土地改変に対し、道に積極的に関与し、規制措置を講じるよう働きかけを行っていただきたいと考えます。</p><p> </p><p>4,環境教育や湿原保全の重要性を広く周知する</p><p>本計画が地域の貴重な学びの場を失わせる危険性を、市民や教育現場へ積極的に情報発信し、行政としての責任ある姿勢を示してください。特に教育委員会の立場からは、湿原を活用した授業や体験学習を強化し、子どもたちが釧路の自然を学び、誇りに思う機会を確保するようご尽力いただきたく存じます。</p><p> </p><p>5,健全な事業者の取り組みと自然エネルギーの共生の重要性を認識する</p><p>太陽光発電事業者の中には、環境保護に十分配慮しながら健全に事業を進めている事業者や工事関係者も存在します。太陽光発電は自然エネルギーの一環として重要な役割を果たし、北海道における「自然とエネルギーの共生」を実現するために、環境教育の一環としても積極的に取り組まれるべきです。したがって、環境保護とエネルギー開発の調和を図る視点を持つべきであると強く認識し、今後の規制や計画に反映させていただきたく存じます。</p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250430/12/tottoriterakoya2012/25/06/j/o1693095415581158470.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="349" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250430/12/tottoriterakoya2012/25/06/j/o1693095415581158470.jpg" width="620"></a></p><p>(左から鶴間市長、釧路鳥取てらこや 大越代表(私です)猛禽類医学研究所代表の齊藤先生、釧路ロータリークラブの高橋会長、岡部教育長)</p><p> </p><p>昨日の北海道新聞と釧路新聞に掲載され、HTBでも報道されました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250430/13/tottoriterakoya2012/15/f7/j/o0676045415581166452.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="416" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250430/13/tottoriterakoya2012/15/f7/j/o0676045415581166452.jpg" width="620"></a></p><p>(北海道新聞)</p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250430/13/tottoriterakoya2012/1d/29/j/o0426084015581165344.jpg"><img alt="" height="828" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250430/13/tottoriterakoya2012/1d/29/j/o0426084015581165344.jpg" width="420"></a><br>(釧路新聞)</p><p> </p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="274" src="https://www.youtube.com/embed/XqP5taJwXaI" width="488"></iframe></p><p>(「釧路湿原周辺メガソーラー計画、建設中止求める要望書 市議と市民団体が市長に提出 オジロワシへの影響懸念」 HTB北海道ニュース)</p>
2025.04.28
猛禽類調査地域での大規模太陽光発電施設に対する市長の対応は
<p>釧路市議会での2月議会の一般質問が「広報くしろ」5月号(議会だより)に掲載されました。</p><p> </p><p>「猛禽類調査地域での大規模太陽光発電施設に対する市長の対応は」</p><p> </p><p>問</p><p>猛禽類医学研究所代表の齊藤先生が猛禽類の調査を長年実施している昭和地区で、大阪の事業者が大規模太陽光発電施設の設置を進めている。</p><p>事業者は「法に抵触することなく進める」と言っているが、大阪府の令和6年度建設業処分業者一覧に名を連ねており、法を守るのか疑問である。</p><p>条例制定までの空白期間に計画が既成事実化されてしまう問題に対し、市長として何も発言しないのはいかがなものか。</p><p> </p><p>市長の回答</p><p>事業者が他地域の行政処分を受けているという状況を根拠に声明を出すことは出来ない。ご理解いただきたい。<br> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250428/06/tottoriterakoya2012/29/42/j/o0362069415578933834.jpg"><img alt="" height="694" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250428/06/tottoriterakoya2012/29/42/j/o0362069415578933834.jpg" width="362"></a></p><p>(議会だよりから抜粋)</p><p> </p><p>私の質疑は、昭和地区における大規模太陽光発電所建設計画に関するもので、事業者の法令遵守について市長に問いただしました。しかし、市長からは明確な回答を得ることができませんでした。</p><p>市民団体の代表として、有志と共に毎年、市内の子ども達を対象に湿原ツアーを開催していることもあり、二足の草鞋で釧路の自然環境を守るためにも引き続き取り組んでまいります。<br><br>参考:HBC北海道ニュース 希少動物の危機!? 釧路湿原周辺にメガソーラー条例制定前に“駆け込み建設”反対の声に渦中の業者は<br> </p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="274" src="https://www.youtube.com/embed/UJdIRNibvco" width="488"></iframe></p><p> </p><p>参考:関連記事<br><a href="https://ameblo.jp/tottoriterakoya2012/entry-12894153456.html">希少猛禽類を守るために「市議会有志がオジロワシ営巣地を視察、オンライン署名を後押し」 | 釧路市議会議員 大越拓也のブログ</a></p>
2025.04.16
希少猛禽類を守るために「市議会有志がオジロワシ営巣地を視察、オンライン署名を後押し」
<p>先日、釧路市議会民生福祉常任委員会の梅津委員長と共に猛禽類医学研究所を訪問しました。</p><p><br>※詳細については、前回の記事を参照。<br><a href="https://ameblo.jp/tottoriterakoya2012/entry-12892777467.html">猛禽類と釧路の自然を守るために「専門家と市議会が語る、太陽光発電条例の未来」 | 釧路市議会議員 大越拓也のブログ</a><br><br>4月10日、猛禽類医学研究所の齊藤先生のご協力のもと、梅津委員長が主体となり、市議有志16名でオジロワシの営巣地を視察いたしました。</p><p>私は日程調整など微力ながらお手伝いをさせていただきました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250416/22/tottoriterakoya2012/af/fd/j/o1638092315567287824.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="349" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250416/22/tottoriterakoya2012/af/fd/j/o1638092315567287824.jpg" width="620"></a></p><p>(右から2番目に齊藤先生)</p><p> </p><p>この視察はHTBニュースでも取り上げられましたが、</p><p>「釧路市議会がオンライン署名を行い、市や事業者に提出する方針」という報道に一部誤りがあり、正しくは「現在、齊藤先生方が進めている建設中止を求めるオンライン署名を、市議会側が応援している」という内容です。</p><p>希少猛禽類の生息環境保護に向け、今後も市議会の有志議員と共に連携しながら取り組んでいきたいと思います。</p><p> </p><p> </p><p><a href="https://www.htb.co.jp/news/archives_30938.html?fbclid=IwY2xjawJskV1leHRuA2FlbQIxMAABHux0KbO_oGisRTi1XoAyENOh5-DOezx-nJihNn5LBxQ66EW1G4SPhldp4qIj_aem_PWl26H6F-sGUcKXDbLfsSQ">「即刻中止を」希少動物生息地の釧路湿原メガソーラー問題で市議が現地視察 HTB北海道ニュース</a></p><p> </p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://youtu.be/qdu__74hGVs" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">- YouTube</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">youtu.be</span></span></span></a></article><br><br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250416/23/tottoriterakoya2012/27/4e/j/o1359092315567295077.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="421" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250416/23/tottoriterakoya2012/27/4e/j/o1359092315567295077.jpg" width="620"></a><br>(4月11日北海道新聞)</div><p><br>以下、北海道新聞の記事を引用<br>釧路市議らオジロワシの巣確認 メガソーラー建設予定地 抱卵中の希少種に驚き</p><p>釧路湿原国立公園周辺の大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設計画を巡り、釧路市議有志が10日、建設予定地付近にある国の天然記念物オジロワシの営巣地を専門家とともに見学した。</p><p>絶滅危惧種でもあるオジロワシへの理解を深めてもらおうと、猛禽(もうきん)類医学研究所(釧路市)の斉藤慶輔代表が呼び掛け、市議24人中16人が参加した。</p><p>市議は斉藤代表の説明を受けながら、抱卵中の親鳥を刺激しないよう巣から1キロ以上離れた場所から望遠鏡や双眼鏡で様子をうかがった。斉藤代表によると、巣の近くを開発すると親鳥が驚いていなくなりヒナがふ化できなくなるほか、ふ化できたとしてもヒナが太陽光パネルの下に入ればエサを得られず死ぬ可能性があるという。</p><p>大越拓也市議(創志会)は「身近な場所に巣があって驚いた。希少種がいるところは計画を即中止すべきだ」と述べた。</p><p>釧路市教育委員会によると、市昭和の建設予定地付近にある営巣木では、3月中旬からオジロワシの親鳥が抱卵している。市教委は文化財保護法に基づき5月下旬まで、建設予定地への立ち入り禁止を大阪市の事業者に通告。事業者は営巣地付近での建設を断念する方針。</p><p> </p>