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大越拓也のブログ - 記事一覧
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2026.05.21
ひがし北海道に広がる日台交流
<p>5月18日、釧路日台親善協会の定期総会・懇親会に出席しました。</p><p>(私は、釧路日台親善協会会員、釧路市議会日台友好議員連盟会長として出席。)</p><p> </p><p>会場には、台北駐日経済文化代表処 札幌分処の粘信士処長をお迎えし、昨年に続き、小松釧路町長、大石鶴居村長、鶴間釧路市長も出席。</p><p>また今回は、新たに三浦厚岸町長も出席され、道東地域における日台交流の広がりを感じる総会となりました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260521/07/tottoriterakoya2012/3f/60/j/o0686091515784509986.jpg"><img alt="" height="560" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260521/07/tottoriterakoya2012/3f/60/j/o0686091515784509986.jpg" width="420"></a></p><p>(左から小船井釧路日台親善協会 会長、台北駐日経済文化代表処 札幌分処の粘処長)</p><p> </p><p>昨年は、花蓮市公式訪問団の受け入れに加え、粘処長とともに厚岸町を訪問し、地域間交流について意見交換を行いました。</p><p>こうした交流が、釧路地域だけでなく、ひがし北海道全体へと広がっていることを実感しています。</p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260521/06/tottoriterakoya2012/67/f0/j/o1220091515784509236.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="465" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260521/06/tottoriterakoya2012/67/f0/j/o1220091515784509236.jpg" width="620"></a></p><p>(左から、大石鶴居村長、札幌分処 粘処長、三浦厚岸町長、大越、小松釧路町長)</p><p> </p><p>近年、「なぜ台湾交流を重視しているのか」といった声をいただくこともあります。しかし、釧路市にとって台湾は、感情論ではなく、実際に重要な観光市場のひとつです。</p><p>釧路市の令和6年度観光統計によると、訪日外国人宿泊客延数は約14万7千人泊まで回復。</p><p>そのうち台湾は約6万1千人泊と、全体の4割超を占め、国・地域別で最多となっています。</p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260521/06/tottoriterakoya2012/0c/c2/j/o1072083715784508958.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="484" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260521/06/tottoriterakoya2012/0c/c2/j/o1072083715784508958.jpg" width="620"></a></p><p> </p><p>釧路市も「台湾をはじめとする東アジア地域からの観光客増加」を、観光回復の要因として挙げています。</p><p>こうした実情を踏まえ、今後も観光・経済・文化など幅広い分野での交流が、地域の活力につながっていくことを期待しています。</p><p> </p><p>また、懇親会では、釧路市観光大使であり、台湾でも歌手・女優として活躍されている真氣さんによる歌唱も行われました。タンチョウをテーマにした楽曲などを通じ、日本と台湾の架け橋として活動されております。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260521/07/tottoriterakoya2012/46/90/j/o1220091515784510287.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="465" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260521/07/tottoriterakoya2012/46/90/j/o1220091515784510287.jpg" width="620"></a></p><p>久しぶりにお会いする皆様とも交流でき、大変有意義な時間となりました。関係者の皆様、ありがとうございました。</p>
2026.04.16
議員定数の見直しから考える議会のあり方
<p>新学期が始まり、子どもたちとともに見守り隊の活動もスタートしました。</p><p>15日も、普段どおり朝の見守り活動から一日が始まりました。</p><p>この日は、見守り活動を終えて鳥取小学校へ向かいました。</p><p>小学校では見守り隊の皆さんとの対面式が行われ、登下校の注意事項などを子どもたちにお話ししました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260416/18/tottoriterakoya2012/b9/f2/j/o1439118115772070361.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="345" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260416/18/tottoriterakoya2012/b9/f2/j/o1439118115772070361.jpg" width="420"></a></p><p>また、対面式の後には校長室で通学路の状況について意見交換も行いました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260416/18/tottoriterakoya2012/d0/df/j/o1439118115772070337.jpg"><img alt="" height="345" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260416/18/tottoriterakoya2012/d0/df/j/o1439118115772070337.jpg" width="420"></a></p><p>(校長室の様子)</p><p>20年以上見守り活動されている方も多く、私は11年目ですが、まだ若手です。</p><p> </p><p> </p><p>その後、FMくしろ「K・I・K(釧路いっぱい語ろう)委員会」に出演させていただきました。</p><p>このコーナーは、釧路の旬な話題やまちづくりについて、釧路新聞社の堀口さんと語り合うもので、今回は議会運営委員会および議会改革特別委員会の委員長という立場での出演となりました。</p><p> </p><p>テーマは、議員定数の見直しについてです。</p><p>釧路市議会では、議員定数を現在の28人から24人へと削減する条例が可決され、令和9年4月から適用されることとなりました。</p><p> </p><p>議員定数の見直しは、単に人数を減らすという話ではなく、議会の機能や市民の声の反映のあり方に関わる重要なテーマです。</p><p>振り返ると、現在の28名という定数は約20年前に定められましたが、その後、議員定数について本格的な議論は長らく行われてきませんでした。</p><p>また、当時は議員間での議論が中心であり、委員会としての議論ではなかったため、十分な記録が残されていないという課題もありました。</p><p> </p><p>こうした反省を踏まえ、今回は議会改革特別委員会を設置し、議論の過程を公開しながら進めてきました。</p><p>マスコミにも傍聴いただき、議事録として記録を残す形で、いわば「開かれた議会」としての議論を意識したものです。</p><p>さらに、特別委員会の立ち上げ準備の段階から、公立大学の先生方を有識者としてお招きし、さまざまな視点からご提言をいただきました。</p><p> </p><p>また、今年1月には、市民の声を直接伺うため、<b style="font-weight:bold;">釧路市連合町内会、釧路市民生委員児童委員協議会、釧路商工会議所の皆様との意見交換会も開催</b>し、多様な立場からのご意見を参考にしてきました。</p><p>加えて、現在は欠員により24人体制で1年以上議会運営が行われており、その中で大きな支障なく議会が機能してきた実績も、一つの判断材料となっています。</p><p>さらに、議論にあたっては<b style="font-weight:bold;">他都市の議員定数との比較も参考</b>としました。</p><p><b style="font-weight:bold;">帯広市は29名、苫小牧市は28名、函館市は27名、北見市は25名</b>となっており、それぞれの都市規模や地域特性に応じた定数が設定されています。</p><p> </p><p>釧路市としても、こうした他都市の状況を踏まえつつ、本市の人口規模や地域の実情に照らし、適正な議員定数のあり方について検討を行ってきました。</p><p>こうした経緯や多角的な検討を踏まえ、最終的に24人が妥当であるとの結論に至りました。</p><p> </p><p>では、市民の皆様にとって何が変わるのかという点についてです。</p><p>議員定数が変わることで、議会の運営体制や議論の進め方にも一定の影響が出てくると考えられます。</p><p>効率的な議会運営が求められる一方で、市民の声をどのように丁寧にすくい上げていくかという視点は、これまで以上に重要になります。</p><p>議員一人ひとりの役割や責任もより大きくなりますので、現場での活動や日々の情報発信を通じて、市民の皆様とのつながりをしっかりと保っていくことが必要だと感じています。</p><p> </p><p>議会としても、定数が変わる中で機能を維持・向上させていくための取り組みを続けていくことが求められます。</p><p>また、日頃から「議員は何をしているのか分かりにくい」といった声を耳にすることもあります。</p><p>市議会としても、議会広報公聴委員会を中心に情報発信の充実に取り組んでおり、各議員においてもSNSなどを通じて日々の活動を発信する動きが広がっています。</p><p> </p><p>その上で重要なのは、単に情報を発信するだけでなく、市民の皆様の声を直接伺う機会を持ち続けることだと考えています。</p><p>議員一人ひとりが現場に足を運び、対話を重ねることが、議会としての機能を高めていくことにつながるものと感じています。</p><p>ラジオの中では、これまで続けてきたボランティア活動についても触れていただきました。</p><p>私自身、地域での活動を通じて、多くの方々から直接お話を伺う機会をいただいています。</p><p>日常の中で寄せられる声や気づきは、議会での議論を考える上でも大変重要なものだと感じています。</p><p>こうした現場での経験を、引き続き議会での議論にもつなげていきたいと考えています。</p><p> </p><p>また、来年の選挙についても話題が及びました。</p><p><b style="font-weight:bold;">選挙は、その時だけの活動ではなく、4年間の積み重ねが問われるもの</b>だと考えています。日頃の活動や発信のあり方も含め、有権者の皆様に判断していただくことになります。</p><p>私自身は、当選したその日から次の4年間が始まっているという意識で、日々の活動に向き合うことが重要だと考えています。</p><p>一方で、投票する側にとっても、誰に託すのかを見極めることは大切です。選挙期間中だけでなく、普段どのような活動をしているのか、継続的に見ていただくことが重要だと感じています。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260416/18/tottoriterakoya2012/de/d7/j/o1440135515772070375.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="395" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260416/18/tottoriterakoya2012/de/d7/j/o1440135515772070375.jpg" width="420"></a></p><p>(左から大越、FMくしろの大関かんなさん、釧路新聞社の堀口さん)</p><p> </p><p>今回のFMくしろへの出演は2年ぶりとなります。前回は「釧路鳥取てらこや」の活動についてお話ししましたが、今回は議会制度に関わるテーマでの出演となりました。</p><p>今後も、現場での活動と議会での議論の双方をつなぎながら、市政の課題について発信してまいります。</p>
2026.04.02
釧路から広がる日台交流と人材育成の現場
<p>釧路市議会では、台湾との交流を進めるため「日台友好議員連盟」を設置しており、私もその会長を務めています。<br>こうした立場から、地域と海外をつなぐ取り組みに継続して関わってきました。</p><p> </p><p>釧路と台湾の関係は、単なる親善交流にとどまるものではありません。<br>その背景には、釧路が持つ自然資源と、それを活かした国際的な取り組みの積み重ねがあります。</p><p>釧路には、国の特別天然記念物であるタンチョウやマリモといった、世界的にも貴重な自然資源があります。<br>これらを活かした国際交流の一環として、釧路市ではタンチョウのつがい「ビック」と「キカ」、さらにマリモについても台湾へ無償貸与を行ってきました。</p><p>その結果、台北市立動物園ではタンチョウの子どもが誕生し、「リーホー」と名付けられ、多くの人に親しまれています。<br>こうした取り組みは、単なる生物の貸与にとどまらず、釧路の自然と台湾をつなぐ具体的な交流の証となっています。</p><p> </p><p>また教育分野においても、交流は着実に積み重ねられてきました。<br>釧路の北海道釧路北陽高等学校では、台湾の高校との交流を継続しており、短期留学や修学旅行などを通じて、生徒同士の相互理解が深まっています。</p><p> </p><p>こうした背景を踏まえ、釧路市議会では具体的な取り組みを進めています。</p><p>先日、台湾の国際民間航空機関(ICAO)および国際刑事警察機構(ICPO)への参加を積極的に支援するよう求める意見書を可決しました。<br>これは国際的な枠組みに関するテーマですが、航空の安全や国際犯罪対策は、私たちの暮らしにも直結する重要な課題です。</p><p>台湾は日本と東南アジアを結ぶ重要な航空ルート上にあり、安全な運航体制の確保は地域にとっても無関係ではありません。<br>また、特殊詐欺やサイバー犯罪など、国境を越える課題への対応も重要性を増しています。</p><p>あわせて、日台友好議員連盟として市長へ要望書を提出しました。</p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260402/06/tottoriterakoya2012/f5/5a/j/o1439109615766942406.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="472" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260402/06/tottoriterakoya2012/f5/5a/j/o1439109615766942406.jpg" width="620"></a><br>主な内容は、北陽高校の台湾修学旅行におけるチャーター便の実現と、タンチョウ「リーホー」のペアリングです。</p><p>現在、修学旅行は乗り継ぎが必要で、生徒にとって大きな負担となっています。<br>チャーター便が実現すれば、移動の負担軽減に加え、より充実した国際交流の機会につながります。</p><p>また、「リーホー」のペアリングは、動物園の取り組みであると同時に、文化や地域をつなぐ象徴的なプロジェクトでもあります。</p><p> </p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260402/06/tottoriterakoya2012/10/a3/j/o1440109615766942476.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="472" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260402/06/tottoriterakoya2012/10/a3/j/o1440109615766942476.jpg" width="620"></a></p><p>(3月24日 釧路新聞)</p><p> </p><p>こうした政策的な動きと並行して、現場では確かな成果が生まれています。</p><p>先日、北陽高校の生徒の皆さんが台湾への短期留学を終え、その報告を受けました。<br>ホームステイ先では温かく迎えられ、言葉に不安がある中でも積極的に交流し、言語に頼らないコミュニケーションの大切さを実感したとのことでした。</p><p>特に印象的だったのは、「挑戦する自信を得た」という言葉です。<br>異なる文化や価値観に触れた経験が、生徒一人ひとりの成長につながっていることを強く感じました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260402/06/tottoriterakoya2012/e1/40/j/o1440127715766942397.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="550" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260402/06/tottoriterakoya2012/e1/40/j/o1440127715766942397.jpg" width="620"></a></p><p>(4月1日 北海道新聞)</p><p> </p><p>今回訪台した生徒の皆さんは、秋には修学旅行で再び台湾を訪れる予定です。<br>継続した交流の中で、学びはさらに深まっていきます。</p><p> </p><p>日台交流は、単なるイベントではありません。<br>それは、これからの地域を担う人材を育てる「未来への投資」です。</p><p>人口減少が進む中で、地域が外とどうつながるかは極めて重要な視点です。<br>地域資源を活かした国際交流と教育の現場での実践が結びつくことで、釧路の新たな可能性が広がっていくと考えています。</p><p>今後も、現場の声を大切にしながら、次世代の人材育成につながる取り組みを着実に進めてまいります。</p>
2026.03.20
議員定数の見直しと今回の判断について
<p data-end="209" data-start="135">本日、釧路市議会において、議員定数を28名から24名へ削減する条例案が賛成多数で可決されました。<br data-end="186" data-start="183">本条例案は、議会運営委員会と議会改革特別委員会の委員長でもある、私が提案者として提出いたしました。</p><p data-end="209" data-start="135"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260320/16/tottoriterakoya2012/28/71/j/o1440105315762453015.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="307" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260320/16/tottoriterakoya2012/28/71/j/o1440105315762453015.jpg" width="420"></a></p><p data-end="209" data-start="135"> </p><p data-end="328" data-start="211">釧路市においては人口減少が進んでおり、2015年に約17万8千人であった人口は、2025年には約15万4千人まで減少し、約10年間で2万人以上、率にしておよそ14%の減少となっています。さらに現在では15万人を下回る状況となっています。</p><p data-end="456" data-start="330">一方で、釧路市は約1,360平方キロメートルと広大な面積を有しており、これは<b style="font-weight:bold;">東京都23区のおよそ2倍</b>に相当します。</p><p data-end="456" data-start="330">このため、人口密度は1平方キロメートルあたり約110人程度と低く、広域にわたる地域ごとに異なる課題や実情を踏まえた対応が求められています。</p><p data-end="456" data-start="330"> </p><p data-end="572" data-start="458">こうした「人口減少」と「広域性」、そして「低密度」という状況を踏まえ、市議会としてもその規模や役割に見合った議員定数のあり方について検討が必要であるとの認識のもと、議会改革特別委員会において一定期間にわたり議論を重ねてきました。</p><p data-end="673" data-start="574">また、議会内部での議論にとどまらず、本年1月には、地域・経済・福祉の各分野を代表する団体の皆さまにご参加いただき、議員定数をテーマとした意見交換の場を設け、それぞれの立場からご意見を伺ってきました。</p><p data-end="771" data-start="675">議論の過程においては、議員定数の削減により多様な意見の反映が難しくなるのではないかといった懸念も示されており、この点については、議会の代表性を確保する観点から重要な論点であると認識しています。</p><p data-end="842" data-start="773">一方で、人口減少や社会環境の変化を踏まえた場合、議員定数の見直しについても避けて通ることのできない課題であるとの認識も共有されてきました。</p><p data-end="1035" data-start="844">さらに、本市議会においては、この間、欠員が生じた状況の中で、約1年にわたり実質24名体制で議会運営が行われてきた実態があります。</p><p data-end="1035" data-start="844"><br data-end="911" data-start="908">こうした状況を踏まえ、委員会において各会派に対し、24名体制での議会運営に支障がないか確認を行ったところ、多くの会派からは、現状において大きな支障は生じていないものの、これ以上の削減については議会機能に影響が及ぶ可能性があるとの認識が示されました。</p><p data-end="1118" data-start="1037">また、議員定数の検討にあたっては、人口規模や面積などに応じた他都市の状況についても、委員会資料として整理し、議会内での議論や意見交換の材料として活用してきました。</p><p data-end="1196" data-start="1120">これらの議会内での検証と、外部の意見交換の結果を踏まえ、議会としての機能および代表性を維持し得る範囲として、今回の定数24名という判断に至ったものです。</p><p data-end="1258" data-start="1198">なお、本条例は、公布の日以後、初めて期日が告示される一般選挙、すなわち来年春に予定される市議会議員選挙から適用されます。</p><p data-end="1258" data-start="1198"> </p><p data-end="1357" data-start="1260">今回の定数削減は、単に人数を減らすことを目的とするものではなく、議員一人ひとりの役割と責任をより明確にし、議会としての機能をいかに維持・向上させていくかが問われる取り組みであると認識しています。</p><p data-end="1424" data-start="1359">議員定数のあり方については、各自治体の人口規模や地域特性、議会の役割に応じて異なるものであり、一律の正解があるものではありません。</p><p data-end="1488" data-start="1426">その意味において、今回の判断が最適であったかどうかについても、今後の議会運営の中で検証を重ねていく必要があると考えています。</p><p data-end="1544" data-start="1490">提案者として、その責任を自覚し、引き続き議会機能の維持・向上と、市民の多様な声の反映に取り組んでまいります。</p>
2026.03.18
児童館は本当に使いやすいか 放課後の居場所と時間のズレ
<h1 data-end="324" data-section-id="oonn3h" data-start="295"><span style="font-size:1em;">放課後の子どもの居場所 児童館制度は現実に合っているか</span></h1><p data-end="367" data-start="326">2月定例会の一般質問では、児童館の運営と放課後児童クラブのあり方を取り上げました。</p><p data-end="367" data-start="326"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260318/17/tottoriterakoya2012/6b/0b/j/o1440096015761835420.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="413" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260318/17/tottoriterakoya2012/6b/0b/j/o1440096015761835420.jpg" width="620"></a></p><p data-end="367" data-start="326"> </p><p data-end="489" data-start="369">児童館というと、「子どもの遊び場」「放課後の居場所」という印象を持つ方も多いかもしれません。</p><p data-end="489" data-start="369">しかし、実際にはそれだけではありません。</p><p data-end="489" data-start="369">共働き世帯が増える中で、児童館は子どもの居場所であると同時に、保護者の就労を支える重要な役割も担っています。</p><p data-end="530" data-start="491">つまり、児童館は子育て支援策であると同時に、就労支援策でもあるということです。</p><p data-end="589" data-start="532">この視点に立って現状を見ると、制度と生活実態の間に、少なからぬズレがあるのではないか。これが今回の問題意識でした。</p><h2 data-end="609" data-section-id="1hn9fje" data-start="591">放課後だけではない児童館の役割</h2><p data-end="636" data-start="611">児童館の役割は、放課後の数時間だけではありません。</p><p data-end="643" data-start="638">現実には、</p><ul data-end="697" data-start="645"><li data-end="653" data-section-id="i9qn8w" data-start="645"><p data-end="653" data-start="647">平日の放課後</p></li><li data-end="659" data-section-id="1wq79q" data-start="654"><p data-end="659" data-start="656">土曜日</p></li><li data-end="680" data-section-id="csyy23" data-start="660"><p data-end="680" data-start="662">春休み、夏休み、冬休みなどの長期休み</p></li><li data-end="697" data-section-id="im8ztx" data-start="681"><p data-end="697" data-start="683">運動会や学芸会などの振替休日</p></li></ul><p data-end="728" data-start="699">といった日にも、子どもの居場所としての役割を担っています。</p><p data-end="793" data-start="730">保護者にとっては、「今日、どこで子どもを過ごさせるか」は日常そのものです。しかも、単に預かってもらえればよいという話ではなく、</p><ul data-end="848" data-start="795"><li data-end="808" data-section-id="a2ga8n" data-start="795"><p data-end="808" data-start="797">何時から預けられるのか</p></li><li data-end="825" data-section-id="10fzlrj" data-start="809"><p data-end="825" data-start="811">何時まで迎えに行けばよいのか</p></li><li data-end="837" data-section-id="1aa9i8e" data-start="826"><p data-end="837" data-start="828">仕事に間に合うのか</p></li><li data-end="848" data-section-id="mdcpqh" data-start="838"><p data-end="848" data-start="840">迎えに遅れないか</p></li></ul><p data-end="875" data-start="850">といった、極めて具体的な時間の問題が毎日生じます。</p><h2 data-end="892" data-section-id="lr02ku" data-start="877">時間のズレという構造問題</h2><p data-end="934" data-start="894">今回の質問で特に取り上げたのは、児童館の開館時間と保護者の勤務時間とのズレです。</p><p data-end="945" data-start="936">釧路市の児童館は、</p><ul data-end="1007" data-start="947"><li data-end="970" data-section-id="1jd1oi7" data-start="947"><p data-end="970" data-start="949">平日・土曜日 <strong data-end="970" data-start="956">午前9時から午後6時</strong></p></li><li data-end="1007" data-section-id="w1ko03" data-start="971"><p data-end="1007" data-start="973">小中学校の春休み・夏休み・冬休み <strong data-end="1007" data-start="990">午前8時30分から午後6時</strong></p></li></ul><p data-end="1017" data-start="1009">となっています。</p><p data-end="1039" data-start="1019">一方で、(例として)釧路市役所の一般的な勤務時間は、</p><ul data-end="1063" data-start="1041"><li data-end="1063" data-section-id="qsdxy9" data-start="1041"><p data-end="1063" data-start="1043"><strong data-end="1063" data-start="1043">午前8時50分から午後5時20分</strong></p></li></ul><p data-end="1068" data-start="1065">です。</p><p data-end="1097" data-start="1070">この時間を並べるだけでも、現実の厳しさが見えてきます。</p><h3 data-end="1118" data-section-id="mivm01" data-start="1099">長期休みでも余裕はほとんどない</h3><p data-end="1214" data-start="1120">長期休み中は児童館が午前8時30分に開きます。</p><p data-end="1214" data-start="1120">見方によっては「対応している」とも言えますが、実際にはそこから出勤して午前8時50分の始業に間に合わせるには、時間的余裕がほとんどありません。</p><p data-end="1297" data-start="1216">移動距離や道路状況、子どもの支度、朝のちょっとしたトラブルを考えれば、現実にはかなりぎりぎりです。</p><p data-end="1297" data-start="1216">勤務に支障が出ると感じている保護者がいても不思議ではありません。</p><h3 data-end="1314" data-section-id="14lhp16" data-start="1299">振替休日はさらに厳しい</h3><p data-end="1337" data-start="1316">そして、より分かりやすいのが振替休日です。</p><p data-end="1412" data-start="1339">学校では、運動会や学芸会などの関係で平日が振替休日になることがあります。</p><p data-end="1412" data-start="1339">ところが、その場合でも児童館は通常の平日扱いで、<strong data-end="1409" data-start="1399">午前9時開館</strong>です。</p><p data-end="1418" data-start="1414">つまり、</p><ul data-end="1463" data-start="1420"><li data-end="1431" data-section-id="qv46zd" data-start="1420"><p data-end="1431" data-start="1422">子どもは学校が休み</p></li><li data-end="1445" data-section-id="li39od" data-start="1432"><p data-end="1445" data-start="1434">保護者は通常どおり出勤</p></li><li data-end="1463" data-section-id="1akgm5l" data-start="1446"><p data-end="1463" data-start="1448">しかし預け先は9時まで開かない</p></li></ul><p data-end="1477" data-start="1465">という状況が生まれます。</p><p data-end="1558" data-start="1479">これは一部の家庭だけの特殊な事情ではなく、制度として生じているズレです。ここを知らない方が見れば、「そんなことになっているのか」と驚くのではないかと思います。</p><h2 data-end="1581" data-section-id="auxcyx" data-start="1560">保護者の生活と制度がかみ合っているか</h2><p data-end="1637" data-start="1583">児童館制度は、子どもを安全に見守ることだけでなく、保護者が安心して働けることも含めて考えなければなりません。</p><p data-end="1637" data-start="1583"> </p><p data-end="1644" data-start="1639">現実には、</p><ul data-end="1710" data-start="1646"><li data-end="1656" data-section-id="1dw87he" data-start="1646"><p data-end="1656" data-start="1648">朝の預け先に困る</p></li><li data-end="1674" data-section-id="1kzif5v" data-start="1657"><p data-end="1674" data-start="1659">預けてから出勤するのがぎりぎり</p></li><li data-end="1687" data-section-id="1jqjr18" data-start="1675"><p data-end="1687" data-start="1677">迎えに間に合うか不安</p></li><li data-end="1710" data-section-id="1v02eqv" data-start="1688"><p data-end="1710" data-start="1690">子どもが休みの日ほど仕事との調整が難しい</p></li></ul><p data-end="1733" data-start="1712">といった声が起きやすい構造になっています。</p><p data-end="1792" data-start="1735">「開いているから足りている」という見方ではなく、その時間設定が生活実態に合っているのかどうかを問う必要があります。</p><h2 data-end="1818" data-section-id="1tkcq0d" data-start="1794">児童館は無料 しかし無料であれば十分なのか</h2><p data-end="1879" data-start="1820">釧路市の児童館は、基本無料です。</p><p data-end="1879" data-start="1820">これは子育て支援策として大きな意味がありますし、負担軽減の面では評価されるべき点です。</p><p data-end="1937" data-start="1881">ただし、過去にも「児童館が無料である自治体は限られており、釧路市のような制度は少数である」との指摘がありました。</p><p data-end="1988" data-start="1939">無料であることは大切です。</p><p data-end="1988" data-start="1939">しかし、無料であることだけで制度が十分だと言えるのか。そこは別問題です。</p><ul data-end="2057" data-start="1990"><li data-end="2007" data-section-id="4bsqpi" data-start="1990"><p data-end="2007" data-start="1992">利用しやすい時間になっているか</p></li><li data-end="2024" data-section-id="7whidu" data-start="2008"><p data-end="2024" data-start="2010">保護者の働き方に合っているか</p></li><li data-end="2040" data-section-id="1k85nk2" data-start="2025"><p data-end="2040" data-start="2027">現場に無理が生じていないか</p></li><li data-end="2057" data-section-id="1noe6d7" data-start="2041"><p data-end="2057" data-start="2043">持続可能な制度になっているか</p></li></ul><p data-end="2071" data-start="2059">こうした観点も必要です。</p><h2 data-end="2090" data-section-id="9tdh46" data-start="2073">札幌市との比較から見えること</h2><p data-end="2114" data-start="2092">今回の質問でも、札幌市の事例に触れました。</p><p data-end="2189" data-start="2116">札幌市も基本は無料ですが、**延長制度(有償)**が設けられています。つまり、基本利用は無料でありながら、必要に応じて延長利用が可能な仕組みです。</p><p data-end="2215" data-start="2191">一方、釧路市にはそのような延長制度がありません。</p><p data-end="2286" data-start="2217">この違いは大きいと思います。</p><p data-end="2286" data-start="2217">保護者にとって重要なのは、「無料か有料か」だけではなく、「生活実態に合わせた選択肢があるかどうか」だからです。</p><p data-end="2362" data-start="2288">制度が一律であることが、必ずしも公平とは限りません。</p><p data-end="2362" data-start="2288">むしろ、家庭ごとの事情に応じた柔軟な選択肢があることの方が、結果として支えになる場合もあります。</p><h2 data-end="2381" data-section-id="1x4zis3" data-start="2364">児童館運営費は約5億5千万円</h2><p data-end="2398" data-start="2383">令和7年度の児童館関係経費は、</p><ul data-end="2446" data-start="2400"><li data-end="2418" data-section-id="zzjvm4" data-start="2400"><p data-end="2418" data-start="2402">運営費・活動費 約4,706万円</p></li><li data-end="2433" data-section-id="qetmmz" data-start="2419"><p data-end="2433" data-start="2421">人件費 約5億660万円</p></li><li data-end="2446" data-section-id="1tphbt6" data-start="2434"><p data-end="2446" data-start="2436">合計 約5億5千万円</p></li></ul><p data-end="2451" data-start="2448">です。</p><p data-end="2485" data-start="2453">決して小さな予算ではありません。これだけの予算を投じている以上、</p><ul data-end="2563" data-start="2487"><li data-end="2502" data-section-id="lq4sek" data-start="2487"><p data-end="2502" data-start="2489">制度が実態に合っているのか</p></li><li data-end="2520" data-section-id="pbp3mb" data-start="2503"><p data-end="2520" data-start="2505">現場負担は過剰になっていないか</p></li><li data-end="2544" data-section-id="1p31zgq" data-start="2521"><p data-end="2544" data-start="2523">子どもたちに十分な環境が提供されているのか</p></li><li data-end="2563" data-section-id="9bajo4" data-start="2545"><p data-end="2563" data-start="2547">就労支援としても機能しているのか</p></li></ul><p data-end="2581" data-start="2565">を検証するのは当然だと思います。</p><h2 data-end="2603" data-section-id="1e51v71" data-start="2583">民間学童を選ぶ家庭があるという現実</h2><p data-end="2651" data-start="2605">議会の質問で分かったこととして、民間の学童を利用している家庭もあるという実態がありました。</p><p data-end="2669" data-start="2653">民間の学童は費用がかかる一方で、</p><ul data-end="2688" data-start="2671"><li data-end="2678" data-section-id="1llpuci" data-start="2671"><p data-end="2678" data-start="2673">送迎がある</p></li><li data-end="2688" data-section-id="1bypfel" data-start="2679"><p data-end="2688" data-start="2681">時間延長がある</p></li></ul><p data-end="2713" data-start="2690">といったサービスを提供している場合があります。</p><p data-end="2782" data-start="2715">つまり、保護者は単に「安いか高いか」だけで選んでいるのではなく、仕事と両立できるかどうか、生活に合っているかどうかで選んでいるのです。</p><p data-end="2871" data-start="2784">この現実は重いと思います。無料の児童館があるにもかかわらず、あえて費用を払って民間学童を選ぶ家庭がある。そこには、制度の隙間や、現場ニーズとのズレが表れていると見るべきです。</p><h2 data-end="2898" data-section-id="1lrkie8" data-start="2873">特別支援学級などの子どもと放課後デイサービス</h2><p data-end="2949" data-start="2900">また、特別支援学級などの児童生徒については、放課後デイサービスを利用している子どもが一定数います。</p><p data-end="3003" data-start="2951">市内には、<strong data-end="2975" data-start="2956">令和8年2月末時点で65事業所</strong>があり、<strong data-end="2995" data-start="2979">すべての事業所で送迎あり</strong>とのことでした。</p><p data-end="3055" data-start="3005">これは、児童館とは別の役割を持つ制度ですが、現実には子どもたちの放課後の居場所として機能しています。</p><p data-end="3105" data-start="3057">ここから見えてくるのは、すでに放課後の居場所が一つの制度だけでは成り立っていないという現実です。</p><ul data-end="3142" data-start="3107"><li data-end="3112" data-section-id="1vu3dh" data-start="3107"><p data-end="3112" data-start="3109">児童館</p></li><li data-end="3123" data-section-id="1794oi5" data-start="3113"><p data-end="3123" data-start="3115">放課後児童クラブ</p></li><li data-end="3130" data-section-id="1nzhoy1" data-start="3124"><p data-end="3130" data-start="3126">民間学童</p></li><li data-end="3142" data-section-id="15g7o94" data-start="3131"><p data-end="3142" data-start="3133">放課後デイサービス</p></li></ul><p data-end="3205" data-start="3144">それぞれに役割があり、対象も費用もサービスも異なります。だからこそ、本来は全体像を踏まえて制度設計を考える必要があります。</p><h2 data-end="3232" data-section-id="mrmj6l" data-start="3207">企業情報誌などとの整合性も問うべきではないか</h2><p data-end="3281" data-start="3234">今回の質問では、企業情報誌などから見える地域の働き方との整合性も問題意識として持っていました。</p><p data-end="3364" data-start="3283">行政は一方で「働いてほしい」「定住してほしい」「子育てしやすいまち」と言いながら、他方で子どもの放課後の受け皿が、実際の働き方と十分に整合していないのではないか。</p><p data-end="3382" data-start="3366">これは単に児童館の問題ではなく、</p><ul data-end="3415" data-start="3384"><li data-end="3391" data-section-id="z61vc5" data-start="3384"><p data-end="3391" data-start="3386">子育て政策</p></li><li data-end="3398" data-section-id="14rzu6" data-start="3392"><p data-end="3398" data-start="3394">雇用政策</p></li><li data-end="3407" data-section-id="rqjnn7" data-start="3399"><p data-end="3407" data-start="3401">人口減少対策</p></li><li data-end="3415" data-section-id="1ya7j0q" data-start="3408"><p data-end="3415" data-start="3410">働き方支援</p></li></ul><p data-end="3439" data-start="3417">がつながっているかどうかの問題でもあります。</p><h2 data-end="3457" data-section-id="196mj3u" data-start="3441">問われているのは制度の設計</h2><p data-end="3524" data-start="3459">今回の一般質問で問いたかったのは、児童館の現場を責めることではありません。現場は現場で、限られた条件の中で懸命に運営されています。</p><p data-end="3538" data-start="3526">問題は、制度の設計です。</p><ul data-end="3642" data-start="3540"><li data-end="3556" data-section-id="wewgs6" data-start="3540"><p data-end="3556" data-start="3542">開館時間は現実に合っているか</p></li><li data-end="3569" data-section-id="9yxdv1" data-start="3557"><p data-end="3569" data-start="3559">振替休日対応は十分か</p></li><li data-end="3590" data-section-id="1fzkinq" data-start="3570"><p data-end="3590" data-start="3572">延長制度などの選択肢は必要ではないか</p></li><li data-end="3607" data-section-id="tefwu" data-start="3591"><p data-end="3607" data-start="3593">他都市比較をどう受け止めるか</p></li><li data-end="3629" data-section-id="1bd1ast" data-start="3608"><p data-end="3629" data-start="3610">無料であることと実用性は両立しているか</p></li><li data-end="3642" data-section-id="1p64ryp" data-start="3630"><p data-end="3642" data-start="3632">予算の使い方は適切か</p></li></ul><p data-end="3685" data-start="3644">こうしたことを、実態から見直す必要があるのではないかというのが今回の問題提起です。</p><h2 data-end="3696" data-section-id="pfgt7y" data-start="3687">今後に向けて</h2><p data-end="3735" data-start="3698">児童館は、子どもたちの居場所であり、保護者の就労を支える基盤でもあります。</p><p data-end="3743" data-start="3737">だからこそ、</p><ul data-end="3817" data-start="3745"><li data-end="3760" data-section-id="13aesxh" data-start="3745"><p data-end="3760" data-start="3747">子どもにとって安心できるか</p></li><li data-end="3777" data-section-id="imb5hh" data-start="3761"><p data-end="3777" data-start="3763">保護者にとって利用しやすいか</p></li><li data-end="3794" data-section-id="544jg8" data-start="3778"><p data-end="3794" data-start="3780">現場にとって無理のない制度か</p></li><li data-end="3817" data-section-id="cilp08" data-start="3795"><p data-end="3817" data-start="3797">市全体の子育て支援策として機能しているか</p></li></ul><p data-end="3836" data-start="3819">を総合的に見ていく必要があります。</p><p data-end="3946" data-start="3838">「無料だからよい」「昔からこうだからよい」ではなく、今の社会に合っているのか。共働き世帯が増え、働き方が変わり、子どもの放課後の過ごし方も多様化する中で、制度の見直しが必要な時期に来ているのではないかと感じています。</p><p data-end="4041" data-start="3948">今回の一般質問は、その現実を可視化し、議論の土台を作るためのものです。</p><p data-end="4041" data-start="3948">今後も、子どもたちの放課後の居場所が、本当に生活に合った支援となっているのかを議会として確認していきたいと思います。</p>
2026.03.17
4月開校、二つの新しい学校と釧路の教育課題
<p data-end="298" data-start="261">2月定例会の一般質問では、</p><p data-end="298" data-start="261"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260317/05/tottoriterakoya2012/f5/1b/j/o1436081615761340859.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="352" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260317/05/tottoriterakoya2012/f5/1b/j/o1436081615761340859.jpg" width="620"></a></p><p data-end="298" data-start="261">ご覧の項目について質問しました。今回は、</p><p data-end="298" data-start="261">2、不登校対策の総合戦略と次世代を支える姿勢の在り方</p><p data-end="298" data-start="261">3、義務教育学校の開校判断と安全確保の基準</p><p data-end="298" data-start="261">についてご紹介します。</p><p data-end="298" data-start="261"> </p><p data-end="298" data-start="261">4月に開校する二つの新しい学校を取り上げました。</p><p data-end="386" data-start="300">一つは大楽毛地区に開校する義務教育学校<strong data-end="331" data-start="320">「大楽毛学園」</strong>。<br data-end="335" data-start="332">もう一つは、不登校の生徒の学びの場として設置される学びの多様化学校<strong data-end="382" data-start="369">「くしろ創明学園」</strong> です。</p><p data-end="459" data-start="388">なお、義務教育学校は<strong data-end="414" data-start="399">音別地区でも同時に開校</strong>しますが、今回の質問では施設整備の状況などから<strong data-end="459" data-start="438">大楽毛学園を中心に取り上げました。</strong></p><hr data-end="464" data-start="461"><h2 data-end="481" data-section-id="v6xmwc" data-start="466">義務教育学校 大楽毛学園</h2><p data-end="528" data-start="483">大楽毛学園は、小学校と中学校の9年間を一体的に運営する義務教育学校(校舎は大楽毛中学校)として4月に開校します。</p><p data-end="568" data-start="530">しかし議会では、施設整備と受け入れ体制に関する懸案事項について質疑しました。</p><p data-end="608" data-start="570">特に取り上げたのは、学校と併設予定の<strong data-end="604" data-start="589">児童センター整備の遅れ</strong>です。</p><p data-end="681" data-start="610">児童センターを含む新築棟の完成は <strong data-end="639" data-start="627">2027年度予定</strong> とされており、開校後しばらくは<strong data-end="674" data-start="656">旧児童センター(大楽毛小学校近く)を利用する運用</strong>となります。</p><p data-end="745" data-start="683">放課後児童クラブを利用する児童にとっては、学校から児童センターへの移動が必要となり、子どもたちの負担も大きくなります。</p><p data-end="745" data-start="683">また、</p><p data-end="791" data-start="747">・子どもたちの移動時の安全確保<br data-end="765" data-start="762">・学校と児童センター職員の連携<br data-end="783" data-start="780">・日々の確認業務</p><p data-end="829" data-start="793">など、現場の職員にも安全面を含めた対応の負荷がかかることが想定されます。</p><p data-end="902" data-start="831">開校日が決まる中で、こうした状況のまま学校運営が始まることになるため、受け入れ体制が十分整っているのかという点について市の考えを確認しました。</p><p data-end="933" data-start="904"> </p><p data-end="933" data-start="904">この質疑の内容は <strong data-end="926" data-start="913">北海道新聞にも掲載</strong> されました。</p><p data-end="933" data-start="904"> </p><p data-end="933" data-start="904">(2026年3月10日 21:13 北海道新聞デジタル版より抜粋)</p><p data-end="933" data-start="904">大楽毛小と大楽毛中が統合し、同中の校舎を使用して義務教育学校として4月に開校する「大楽毛学園」について、既存棟の改修工事は3月までに完了するが、新しい児童センターが入る増築棟の建設工事は2027年12月まで継続すると説明。増築棟が完成するまでは、スクールバスで既存の児童センターまでのアクセスを確保することを報告した。大越拓也氏(創志会)への答弁。</p><p data-end="933" data-start="904"> </p><hr data-end="938" data-start="935"><h2 data-end="957" data-section-id="1jkfjfe" data-start="940">不登校対策と学びの多様化学校</h2><p data-end="998" data-start="959">もう一つの学校が、不登校対策として開校する<strong data-end="994" data-start="981">「くしろ創明学園」</strong>です。</p><p data-end="1043" data-start="1000">この学校は、不登校の <strong data-end="1022" data-start="1011">中学生(生徒)</strong>を対象とした学びの場として設置されます。</p><p data-end="1073" data-start="1045">議会ではまず、釧路市の不登校の現状について確認しました。</p><p data-end="1152" data-start="1075"> </p><p data-end="1152" data-start="1075">令和6年度の市内の不登校児童生徒は<strong data-end="1101" data-start="1093">435人</strong>。<br data-end="1105" data-start="1102">そのうち <strong data-end="1137" data-start="1110">約25%、100人以上が特別支援学級の児童生徒</strong> であるとの説明がありました。</p><p data-end="1158" data-start="1154">内訳では、</p><p data-end="1181" data-start="1160">小学生 約30%<br data-end="1171" data-start="1168">中学生 約20%</p><p data-end="1191" data-start="1183">を占めています。</p><p data-end="1191" data-start="1183"> </p><p data-end="1279" data-start="1193">また、創明学園の説明会では、不登校対策の学校として期待を持って参加した<strong data-end="1245" data-start="1229">特別支援学級在籍の保護者</strong> が、対象外であると説明され残念そうにしていたという話もありました。</p><p data-end="1344" data-start="1281">学びの多様化学校は不登校対策として期待される取り組みですが、現状では 運営上、<strong data-end="1335" data-start="1316">特別支援学級の児童生徒は対象外</strong>とされています。</p><p data-end="1425" data-start="1346">不登校435人のうち100人以上が特別支援学級の児童生徒であることを考えると、こうした子どもたちへの支援について、より手厚い対策が必要ではないかと感じました。</p><p data-end="1425" data-start="1346"> </p><p data-end="1455" data-start="1427">この質疑の内容は <strong data-end="1448" data-start="1436">釧路新聞にも掲載</strong> されました。</p><p data-end="1455" data-start="1427"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260316/16/tottoriterakoya2012/59/b8/j/o0883081615761175396.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="573" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260316/16/tottoriterakoya2012/59/b8/j/o0883081615761175396.jpg" width="620"></a></p><p data-end="1455" data-start="1427">(2026年3月10日釧路新聞)</p><p data-end="1667" data-start="1605"> </p><hr data-end="1672" data-start="1669"><p data-end="1679" data-start="1674"><span style="font-size:1.96em;">二つの新しい学校</span></p><p data-end="1679" data-start="1674"> </p><p data-end="1497" data-start="1475">大楽毛学園は地域の子どもたちが通う学校として、<br data-end="1525" data-start="1522">くしろ創明学園は不登校の生徒の学びの場として、<br data-end="1551" data-start="1548">それぞれ異なる役割を担います。</p><p data-end="1603" data-start="1568">一方で、施設整備や支援のあり方など、教育現場の課題も見えてきています。</p><p data-end="1667" data-start="1605">子どもたちが安心して学べる環境となっているのか。<br data-end="1632" data-start="1629">議会として、今後も教育現場の状況をしっかり確認していきたいと思います。</p>
2026.03.14
台湾炭鉱関係者の釧路訪問と懇親交流
<p>3月6日、台湾から釧路を訪れている皆さんとの懇親会に参加しました。</p><p>台湾の炭鉱文化を伝える新平渓煤礦博物園区の龔俊逸館長(David)をはじめ、台湾の鉱業行政機関や大学の研究者の皆さんが釧路を訪問されています。</p><p>懇親会は、釧路市役所生涯学習部の工藤部長の呼びかけにより開催され、釧路コールマイン関係者や博物館の学芸員、釧路日台親善協会の皆さんも参加しました。</p><p>私も釧路市議会日台友好議員連盟の会長として出席し、同議連の板谷議員(事務局長)とともに、台湾の皆さんとの交流の機会をいただきました。</p><p>釧路は太平洋炭鉱を中心に炭鉱のまちとして発展してきた歴史があり、現在も釧路コールマインをはじめ炭鉱の歴史や技術が受け継がれています。</p><p>今回の交流では、炭鉱文化の継承や研究などについて意見交換が行われました。</p><p>和やかな雰囲気の中で交流が深まり、とても有意義な時間となりました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260314/17/tottoriterakoya2012/97/bc/j/o1440114815760457621.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="494" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260314/17/tottoriterakoya2012/97/bc/j/o1440114815760457621.jpg" width="620"></a></p>
2026.03.10
父がいた卒業の朝
<p>長男が高校を卒業しました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260310/07/tottoriterakoya2012/a4/43/j/o1440144015759049275.jpg"><img alt="" height="420" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260310/07/tottoriterakoya2012/a4/43/j/o1440144015759049275.jpg" width="420"></a></p><p>18年間過ごした地元を離れ、この春から道外で社会人として新たな一歩を踏み出します。これまで支えてくださった先生方、友人の皆さん、地域の皆様に心より感謝申し上げます。</p><p> </p><p>卒業式の朝、不思議な夢を見ました。</p><p>亡くなった父と息子が、我が家の駐車場で並んで車を洗っているのです。二人とも笑顔で、私は少し離れたところからその様子を眺めていました。</p><p>世代を越えて、静かに何かが受け継がれていくような、穏やかな時間でした。</p><p> </p><p>人口減少が続く中、若い世代が地元を離れる現実に、さまざまな思いがよぎります。</p><p>しかし同時に、地域で育った若者が外の世界で経験を積むことも、かけがえのない挑戦だと感じています。</p><p>いつの日か、その経験を胸に、またふるさとに関わってくれることがあれば、それも一つの喜び。</p><p>今はただ、それぞれの場所で力いっぱい歩んでほしいと願っています。</p><p>新しい門出に、心からエールを送ります。</p>
2026.03.03
ひがし北海道へと広がる台湾交流
<p>【台湾との交流が広がっています】</p><p> </p><p>2月26日、台北駐日経済文化代表処札幌分処 粘信士処長と懇親の機会をいただきました。</p><p>※私は釧路市議会日台友好議員連盟の会長として出席。</p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260303/10/tottoriterakoya2012/7a/b4/j/o1439119215756741888.jpg"><img alt="" height="348" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260303/10/tottoriterakoya2012/7a/b4/j/o1439119215756741888.jpg" width="420"></a></p><p>(粘処長、左から3番目)</p><p> </p><p>粘処長は、昨年の花蓮市との相互交流、そして釧路北陽高校と台北市の景文高級中学との交流へのお礼も兼ねて釧路を訪問。</p><p>鶴居村で開催された台湾野鳥写真交流展にあわせての来訪です。</p><p> </p><p>翌27日は、釧路日台親善協会事務局長の木下宮司とともに鶴居村へ。開幕式に出席しました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260303/10/tottoriterakoya2012/d2/8c/j/o1440119115756742224.jpg"><img alt="" height="347" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260303/10/tottoriterakoya2012/d2/8c/j/o1440119115756742224.jpg" width="420"></a></p><p>(鶴居村 大石村長)</p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260303/10/tottoriterakoya2012/1c/71/j/o1440119115756742259.jpg"><img alt="" height="347" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260303/10/tottoriterakoya2012/1c/71/j/o1440119115756742259.jpg" width="420"></a></p><p> </p><p>釧路北陽高校の生徒は今年、景文高級中学へ短期留学することになりました。</p><p>教育分野での交流も着実に前進しています。</p><p> </p><p>台湾の福爾摩沙野鳥保育協會関係者の来村により、環境を軸とした日台交流の広がりを実感しました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260303/10/tottoriterakoya2012/81/f6/j/o1440119215756742565.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="513" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260303/10/tottoriterakoya2012/81/f6/j/o1440119215756742565.jpg" width="620"></a></p><p> </p><p>式典後には大石村長、粘処長と今後の釧路管内における日台交流のあり方について意見交換。</p><p>教育、観光、環境保全。</p><p>交流の輪は、ひがし北海道へと広がっています。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260303/10/tottoriterakoya2012/35/88/j/o1440119215756742569.jpg"><img alt="" height="348" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260303/10/tottoriterakoya2012/35/88/j/o1440119215756742569.jpg" width="420"></a></p><p> </p><p> </p>
2026.02.01
体験と学びで伝える釧路湿原 ― 冬の湿原ツアーを開催しました ―
<p data-end="110" data-start="71">冬の湿原ツアーを開催しました</p><p data-end="110" data-start="71"><br data-end="88" data-start="85"><b style="font-weight:bold;">― 北海道新聞・釧路新聞に掲載されました ―</b></p><p data-end="110" data-start="71"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260201/08/tottoriterakoya2012/20/19/j/o1190033515746557343.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="2200" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260201/08/tottoriterakoya2012/20/19/j/o1190033515746557343.jpg" width="7799"></a></p><p data-end="200" data-start="112">(北海道新聞)</p><p data-end="200" data-start="112"> </p><p data-end="200" data-start="112"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260201/08/tottoriterakoya2012/65/3b/j/o1153188615746557386.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="1014" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260201/08/tottoriterakoya2012/65/3b/j/o1153188615746557386.jpg" width="620"></a></p><p data-end="200" data-start="112">(釧路新聞)</p><p data-end="200" data-start="112"> </p><p data-end="200" data-start="112">今年最初の湿原ツアーとして、<br data-end="130" data-start="127">1月24日(土)・25日(日)の2日間にわたり、「釧路湿原国立公園の魅力を知る・再発見する学びのツアー(湿原ツアー)」を開催しました。</p><p data-end="330" data-start="202">本ツアーには、市内の複数校の児童と教員が参加しました。</p><p data-end="330" data-start="202"><br data-end="232" data-start="229">本事業は、「釧路鳥取てらこや」と「ひがし北海道ブランド化推進協議会」の共催により実施し、公益財団法人日本数学検定協会、特定非営利活動法人スクールアドバイスネットワークの後援をいただいています。</p><p data-end="448" data-start="332"> </p><p data-end="448" data-start="332">本事業は、毎年、夏2回・冬2回の計4回実施している取り組みで、釧路湿原という世界的にも貴重な自然環境を子どもたちが実体験を通して学ぶことを目的としています。<br data-end="420" data-start="417">昨年に続き、今年度も継続して実施することができました。</p><hr data-end="453" data-start="450"><p data-end="471" data-start="455"><b style="font-weight:bold;">なぜ、この湿原ツアーを始めたのか</b></p><p data-end="471" data-start="455"> </p><p data-end="581" data-start="473">この湿原ツアーを始めた背景には、釧路湿原というかけがえのない自然が、地元に暮らす私たちにとって、身近でありながら、その価値を実感する機会が少ない存在になっているのではないか、という思いがありました。</p><p data-end="693" data-start="583"> </p><p data-end="693" data-start="583">釧路湿原は、世界的にも評価されている貴重な自然環境であり、釧路の大きな魅力であり、誇るべき地域資源です。<br data-end="641" data-start="638">しかし、子どもたちがその価値や成り立ち、守る意味を実体験を通して学ぶ機会は決して多くありません。</p><p data-end="792" data-start="695">また、自然について学ぶ際、教室での学習だけでは実感を伴いにくく、一方で体験だけでは、なぜ守るのか、今、何が起きているのか、という理解につながりにくいという課題を感じていました。</p><p data-end="880" data-start="794"> </p><p data-end="880" data-start="794">そこで、カヌーによる湿原体験や現地での踏査とあわせて、専門家による講義を組み合わせ、体験と学びを一体とした学びの場として、この湿原ツアーを立ち上げました。</p><p data-end="964" data-start="882">子どもたちが、釧路湿原を楽しい場所として知るだけでなく、大切にしたい、次の世代に残したいと感じる。<br data-end="940" data-start="937">その気持ちを育てることが、このツアーの原点です。</p><p data-end="964" data-start="882"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260201/08/tottoriterakoya2012/6b/29/j/o1440144015746556745.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="620" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260201/08/tottoriterakoya2012/6b/29/j/o1440144015746556745.jpg" width="620"></a></p><p data-end="964" data-start="882"> </p><p data-end="964" data-start="882"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260201/08/tottoriterakoya2012/e7/e7/j/o1220091515746556796.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="465" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260201/08/tottoriterakoya2012/e7/e7/j/o1220091515746556796.jpg" width="620"></a></p><p data-end="964" data-start="882"> </p><p data-end="964" data-start="882"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260201/08/tottoriterakoya2012/04/9b/j/o1440144015746556721.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="620" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260201/08/tottoriterakoya2012/04/9b/j/o1440144015746556721.jpg" width="620"></a></p><p data-end="964" data-start="882"> </p><hr data-end="969" data-start="966"><p data-end="982" data-start="971"><b style="font-weight:bold;">冬ならではの湿原を体験</b></p><p data-end="982" data-start="971"> </p><p data-end="1075" data-start="984">今回の冬の湿原ツアーでは、午前中にカヌー体験を行い、阿歴内川を出発しました。<br data-end="1021" data-start="1018">達古武沼に到着後は、凍結したハンノキ林やヨシ・スゲ湿原を観察し、さらに凍結した達古武沼を踏査しました。</p><p data-end="1150" data-start="1077">湧き水の存在や野鳥の姿など、冬だからこそ見ることができる釧路湿原の自然環境を子どもたちは五感を使って体感する貴重な時間となりました。</p><p data-end="1150" data-start="1077"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260201/08/tottoriterakoya2012/95/79/j/o1440144015746557408.jpg"><img alt="" height="420" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260201/08/tottoriterakoya2012/95/79/j/o1440144015746557408.jpg" width="420"></a></p><p data-end="1150" data-start="1077"> </p><hr data-end="1155" data-start="1152"><p data-end="1172" data-start="1157"><b style="font-weight:bold;">専門家による講義で学びを深める</b></p><p data-end="1172" data-start="1157"> </p><p data-end="1219" data-start="1174">午後は鳥取神社に移動し昼食をとった後、湿原についての学びを深める講義を実施しました。</p><p data-end="1274" data-start="1221">新庄久志氏からは、釧路湿原の成り立ちや自然環境について、長年の研究や経験に基づいたお話を伺いました。</p><p data-end="1274" data-start="1221"> </p><p data-end="1274" data-start="1221"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260201/08/tottoriterakoya2012/02/3d/j/o1440144015746557442.jpg"><img alt="" height="420" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260201/08/tottoriterakoya2012/02/3d/j/o1440144015746557442.jpg" width="420"></a></p><p data-end="1356" data-start="1276">また、猛禽類医学研究所の渡邊有希子氏からは、野生生物保全の現場で実際に起きている課題や命と向き合う仕事について、分かりやすくお話しいただきました。</p><p data-end="1356" data-start="1276"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260201/08/tottoriterakoya2012/31/1f/j/o1440188615746557487.jpg"><img alt="" height="550" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260201/08/tottoriterakoya2012/31/1f/j/o1440188615746557487.jpg" width="420"></a></p><p data-end="1356" data-start="1276"> </p><p data-end="1440" data-start="1358">体験と講義を組み合わせることで子どもたちは釧路湿原を楽しい場所としてだけでなく、守り、次世代につないでいくべき存在として学ぶ機会となりました。</p><p data-end="1440" data-start="1358"> </p><hr data-end="1445" data-start="1442"><p data-end="1455" data-start="1447"><b style="font-weight:bold;">新聞掲載を通じて</b></p><p data-end="1455" data-start="1447"> </p><p data-end="1506" data-start="1457">今回の湿原ツアーの様子は、1月26日付の北海道新聞、1月28日付の釧路新聞に掲載されました。</p><p data-end="1581" data-start="1508">北海道新聞、釧路新聞の両紙に掲載いただきました。<br data-end="1535" data-start="1532">釧路湿原の魅力や、子どもたちの学びの姿が、より多くの方に伝わる機会になればと思います。</p><p data-end="1581" data-start="1508"> </p><hr data-end="1586" data-start="1583"><p data-end="1599" data-start="1588"><b style="font-weight:bold;">教育から、地域の未来へ</b></p><p data-end="1599" data-start="1588"> </p><p data-end="1668" data-start="1601">体験と学びを組み合わせた環境教育は、釧路の自然を次世代につなぐための重要な基盤であり、地域づくりそのものだと考えています。さらに、釧路湿原という貴重な資源を学びと体験を通じて磨き上げることは、教育の枠を超え、観光や地域ブランドの価値向上にもつながる取り組みです。</p><p data-end="1841" data-start="1749">学校、地域団体、専門家、支援団体が連携し、分野を越えて子どもたちの学びを支えるこの取り組みは、教育と環境、観光を結びつける分野横断的な地域づくりの一つの形だと考えています。</p><p data-end="1841" data-start="1749"> </p><hr data-end="1846" data-start="1843"><p data-end="1854" data-start="1848"><b style="font-weight:bold;">今後に向けて</b></p><p data-end="1854" data-start="1848"> </p><p data-end="1905" data-start="1856">今年度も、夏・冬のツアーを通じて、釧路湿原の価値を次世代に伝える学びの場を提供していきます。</p><p data-end="1958" data-start="1907">引き続き、子どもたちの学びと、釧路の未来につながる取り組みを大切にしていきたいと思います。</p>