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大越拓也のブログ - 記事一覧
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発行日時
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2024.04.05
釧路管内自治体対応を協議(台湾地震)
<p>令和6年4月3日、台湾東部に位置する花蓮県花蓮市付近を震源とする大地震。</p><p>被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240405/06/tottoriterakoya2012/ba/78/j/o1080135115421626408.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="776" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240405/06/tottoriterakoya2012/ba/78/j/o1080135115421626408.jpg" width="620"></a></p><p> </p><p>釧路市議会日台友好促進議員連盟としても、台北駐日経済文化代表処を通して現地の情報収集を行っており、今後の対応について協議を行います。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240405/06/tottoriterakoya2012/cd/9e/j/o1080135015421626428.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240405/06/tottoriterakoya2012/cd/9e/j/o1080135015421626428.jpg" width="620"></a></p><p>釧路市は花蓮市、釧路町は花蓮市に隣接している吉安郷(ジーアンゴウ)と友好交流協定を締結しており、釧路町にも昨年、日台議連が設立されました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240405/07/tottoriterakoya2012/de/f4/j/o2048136715421635306.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="414" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240405/07/tottoriterakoya2012/de/f4/j/o2048136715421635306.jpg" width="620"></a></p><p>(画像中央は花蓮市の魏嘉彦(ぎかげん)市長)</p><p> </p><p><a href="https://video.mainichi.jp/detail/videos/%E6%96%B0%E7%9D%80/video/6349864076112">ドラゴンボール主題歌、台湾で市役所チャイムに 市長が鳥山明ファン - 新着 - 毎日動画 (mainichi.jp)</a></p><p>ちなみに魏嘉彦市長は、鳥山作品のファンで、「多くの人に感動を与えた功績を伝えたい」との思いで、亡くなった漫画家の鳥山明氏の代表作「ドラゴンボール」のアニメ版主題歌を市役所で流すチャイムとして採用しております。</p><p> </p><p>釧路管内においては自治体、日台議連、日台親善協会と連携し対応を協議すべく動いております。</p><p>また、釧路日台議連は今月18日、台北駐日経済文化代表処札幌分処を表敬訪問いたします。</p><p> </p>
2024.04.04
太陽光発電『ガイドラインを見直し条例化へ』(釧路市)
<p>【太陽光発電『ガイドラインを見直し条例化へ』】</p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240404/07/tottoriterakoya2012/b2/df/j/o1257076215421227172.jpg"><img alt="" height="255" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240404/07/tottoriterakoya2012/b2/df/j/o1257076215421227172.jpg" width="420"></a></p><p>条例を年度内に制定すると発表がありました。</p><p> </p><p>当初、条例制定を視野にガイドラインを策定するという説明でした。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240404/07/tottoriterakoya2012/c8/0b/j/o1738141215421233150.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="504" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240404/07/tottoriterakoya2012/c8/0b/j/o1738141215421233150.jpg" width="620"></a></p><p>※参考:昨年の釧路新聞の記事。昨年の2月議会で質問した際、そのような答弁でした。</p><p> </p><p>いざガイドラインが策定されると・・・あれっ!?</p><p> </p><p>これまでも様々な市民、団体、議員方も条例に向け取り組んできました。</p><p> </p><p>2月議会でも、条例制定について質しましたが、消極的な回答を頂いた次第です。参考までに、以下質疑の一部を紹介。</p><p>※ちなみに、このやり取りは、次回の議会だよりにも掲載されます。</p><p>議会終了後、(大人の事情で?)前向きに検討されたようです。</p><p> </p><p> </p><p>問</p><p>釧路市では、太陽光発電施設の設置に関し必要な事項等を定め、人と自然が共生した持続可能な地域社会の発展に寄与することを目的に、昨年7月にガイドラインを策定した。</p><p>これまでも議会で取り上げてきたが、事業者がルールを守らないことが常態化し、ガイドラインを見直し条例を制定する自治体が全国で広がっている。</p><p>音別町の馬主来沼周辺で大規模な施設の建設が計画され、東京の事業者はルールを守らず行政指導を受けた。</p><p>市民は、中止を含めて見直しではなく、中止を望んでいる。</p><p>釧路市の豊かな自然環境や生物多様性などを将来の世代に継承することを第一に掲げるならば、条例制定を検討すべきではないか。</p><p> </p><p>市長回答</p><p>市としては、事業者に対し計画の中止を含め抜本的な見直しを求めている。</p><p>条例の制定に至っては、国に実効性のある法令等の整備を要望している。</p>
2024.04.02
台北駐日経済文化代表処を表敬訪問
<p>東京の台北台北駐日経済文化代表処の周學佑駐日副代表を表敬訪問。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240402/07/tottoriterakoya2012/c5/9b/j/o1080096515420434410.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="554" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240402/07/tottoriterakoya2012/c5/9b/j/o1080096515420434410.jpg" width="620"></a></p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240402/07/tottoriterakoya2012/38/e4/j/o1080096415420434510.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="553" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240402/07/tottoriterakoya2012/38/e4/j/o1080096415420434510.jpg" width="620"></a></p><p>(画像中央、周學佑駐日副代表)</p><p> </p><p>昨年、釧路北陽高校の修学旅行先は台湾となり、文山區にある景文高級中学校を訪問し、オンラインでも交流を重ねております。</p><p>この学校間交流は、周副代表が札幌分処の処長時代から尽力された賜物です。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240402/07/tottoriterakoya2012/51/43/j/o1440081015420435610.jpg"><img alt="" height="236" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240402/07/tottoriterakoya2012/51/43/j/o1440081015420435610.jpg" width="420"></a></p><p>(札幌分処処長時代の周学佑氏)</p><p> </p><p>釧路市議会日台友好促進議員連盟は、様々な交易や交流が進む台湾との友好促進及び更なる関係の強化を図るとともに、日台両国の更なる交流の拡大によって釧路地域の活性化に寄与することを目的とし、平成 26 年度に道内で先駆けて設立された議員連盟であります。</p><p>今回、議連の大越(会長)、松尾(副会長)、金安(副会長)、畑中(顧問)、岡田(事務局長)、藤井(事務局長次長)にて訪問。</p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240402/07/tottoriterakoya2012/d7/a0/j/o1080096415420434459.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="553" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240402/07/tottoriterakoya2012/d7/a0/j/o1080096415420434459.jpg" width="620"></a></p><p>今年は日台議連設立10年の節目という事で、様々な可能性も含め意見交換もさせて頂きました。</p>
2024.03.22
福祉活動をとおした観光大使
<p style="text-align: left;">釧路市立鳥取小学校コミュニティースクール推進協議会と吉本興業所属(当時)で国内外で活動している、釧路生まれのアーティスト <a href="https://www.facebook.com/artistSatoly?__cft__[0]=AZUrHzj4Ei437vkuQIufz8CuMGDCRnoNox8zAEC8-EgmtEsO_righ9ODh7EDQCk7v_pPyoTpH0z5ff42EL1pyXFD5Kpkaw0nBkm1iJfyZjibzY3rjLH0iauXfkXeTyuNc9Fss9nmsuvxmqDx9rgAcdR8EPR8HC6M2k9BzAguh5KdyA&__tn__=-]K-R" role="link" tabindex="0">Satoly</a>(サトリー)さんは2023年、連携協定を締結しました。</p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240322/07/tottoriterakoya2012/ad/96/j/o1408155315415947347.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="684" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240322/07/tottoriterakoya2012/ad/96/j/o1408155315415947347.jpg" width="620"></a></p><p>(サトリーさんと私)</p><p> </p><p>鳥取小学校との連携協定のきっかけは、2021年に釧路鳥取てらこやで、ワークショップを開催したのが始まりです。</p><p> </p><p>(参考↓)</p><p><a href="https://ameblo.jp/tottoriterakoya2012/entry-12790000897.html">釧路市立鳥取小学校CS協議会とサトリー氏(吉本所属アーティスト)との連携協定締結 | 釧路市議会議員 大越拓也のブログ (ameblo.jp)</a></p><p> </p><p>サトリーさんは現在、元吉本興業の大崎洋会長が代表理事を務める一般社団法人mother ha haに所属。</p><p> </p><p>(大﨑 洋 氏:吉本興業ホールディングス株式会社 元取締役会長で、2025日本国際博覧会(大阪・関西万博)の催事検討会議共同座長も務められている。一般社団法人mother ha ha代表理事)</p><p> </p><p>3月18日、鳥取小学校で授業を開催。毎年、授業枠で実施しており、今回で3年目となります。</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240322/06/tottoriterakoya2012/10/3d/j/o1080108015415943266.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="420" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240322/06/tottoriterakoya2012/10/3d/j/o1080108015415943266.jpg" width="420"></a></p><p> </p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240322/06/tottoriterakoya2012/43/5d/j/o1080108015415943396.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="420" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240322/06/tottoriterakoya2012/43/5d/j/o1080108015415943396.jpg" width="420"></a></p><p>サトリーさんとのご縁を釧路市に寄与できないかと、これまで模索しておりました。</p><p> </p><p>そして同日(3月18日)、釧路市観光大使に任命されました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240322/06/tottoriterakoya2012/6a/df/j/o1080102215415944244.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="587" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240322/06/tottoriterakoya2012/6a/df/j/o1080102215415944244.jpg" width="620"></a></p><p>(右から大越、サトリーさん、蝦名市長)</p><p> </p><p>アーティストとして国内外で活動しており、海外においては20カ国で盲学校、聾学校、養護学校にてワークショップを開催している関係で人脈も広いです。</p><p>釧路市の観光振興に理解を示されており、明日から、福祉活動をとおして釧路市の魅力をPRして頂くことになります。</p><p>皆さん、どうぞ宜しくお願い致します。</p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240322/06/tottoriterakoya2012/c2/90/j/o1080108015415944248.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="620" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240322/06/tottoriterakoya2012/c2/90/j/o1080108015415944248.jpg" width="620"></a></p><p>(3月21日の釧路新聞に掲載されました)</p><p> </p><p> </p>
2024.03.08
子どもの医療費助成拡充を要望(釧路市)
<p>3月7日の釧路新聞。</p><p>釧路市議会全会派(5派)が政策要望で「18歳までの医療費無償化」を挙げており、今回の2月議会代表質問でも取り上げております。</p><p>また、先日の岡田議員(民政福祉常任委員長)の代表質問に対し、</p><p>市長は「札幌はR7年度から実施する。釧路市は現在検討していないが、札幌市が実施してから検討する。」との答弁。</p><p> </p><p>このような経緯もあり、昨夜、全会派の連名で蝦名市長に要望書を提出。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240308/06/tottoriterakoya2012/36/80/j/o1061204815410395303.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="1197" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240308/06/tottoriterakoya2012/36/80/j/o1061204815410395303.jpg" width="620"></a></p><p> </p><p>教育や医療については、国内どこに住んでいても格差があってはならない。</p><p>子どもの医療費無償化についても国が率先して行うべき。というスタンスで釧路市は対応していました。</p><p> </p><p>医療費については、高額療養費制度があります。</p><p>医療費の自己負担額が高額(入院・外来別)になった場合、 一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される<em>制度です。</em></p><p><em>私は前職、公務員(市立病院医事課)で、また息子も以前、長期入院していたこともあり、限度額を超えていなくても負担は重たいと実感しております。</em></p><p> </p><p>こういった経験もあり、入院外来含め拡充できないのなら、せめて入院医療費だけでも無償化にできないか!</p><p>という事を会派の政策要望や議会質問で訴えてきました。</p><p>その甲斐あって、令和3年8月から高校生までの入院医療費は無償化となった次第です。</p><p><br>※参考</p><p><a href="https://ameblo.jp/tottoriterakoya2012/entry-12644376249.html">令和3年8月より高校生までの入院医療費を無償化へ(釧路市) | 釧路市議会議員 大越拓也のブログ (ameblo.jp)</a></p><p> </p><p>何でもそうですが、「他都市の事例を参考・・・」をダメとは言いません。</p><p>ですが、良い取り組みだと思うことあるなら率先して行うべきです。</p><p>他都市に先駆けて全国初、全道初を仕掛けた方が街のPRにもなるかと。医療費も叱り。</p><p> </p><p>18歳までの外来医療費の無償化。</p><p>年内には一定の方向性が示されそうです。</p><p> </p><p> </p>
2024.03.02
空き家空きビル対策
<p>先日、「釧路市の特定空き家に対する姿勢」「子育て支援策(物価高騰対策)」について質問しました。</p><p> </p><p>要旨。</p><p>釧路市では、特定空き家に指定された旧丸ト北村ビルの解体を見通しとし、補助金を盛り込んだ対策費用を新年度予算案に計上している。市は所有者との協議を経て解体が決定し、市と国が補助金を折半している。また、市は空き家対策事業を進め、賑わい創出や利活用促進に向けた支援策を実施しているが、具体的な成果や進捗状況は明らかにされていない。一方で、市内には廃止後の公共施設が残っており、市の解体促進と放置の矛盾についての見解が求められている。</p><p>解体されるビルの所有者が市外の業者に解体を委託しており、特定空家に指定される空きビルの所有者は固定資産税を滞納しているケースが多い。</p><p>市は補助制度上に問題はないと認識しているが、市税等を滞納している場合は、補助金等の交付を制限される場合もあるかと思う。納得されない市民もいるかと思われる。解体後の跡地の活用については、所有者の判断に委ねられているが、市からの要望や所有者の意向については具体的な情報が不明である。</p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240302/11/tottoriterakoya2012/74/7a/j/o1265089615408083939.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="439" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240302/11/tottoriterakoya2012/74/7a/j/o1265089615408083939.jpg" width="620"></a><br>(2024年3月1日 釧路新聞)<br> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240302/13/tottoriterakoya2012/40/6f/j/o1638092315408135981.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="237" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240302/13/tottoriterakoya2012/40/6f/j/o1638092315408135981.jpg" width="420"></a></p><p>(2024年3月1日 北海道新聞)</p><p> </p><p>釧路新聞と北海道新聞に掲載されました。</p><p>また、給食費における物価高騰対策については6月定例会で補正予算案を提案する前提で調整するとのこと。</p><p> </p><p>子育て支援策</p><p>要旨。</p><p>先月19日に総務省統計局が公表した消費者物価指数では、2020年12月の物価100として見た場合、2023年12月時点の総合指数が106.8ポイントに上がっており、品目別では野菜や果物などを含む生鮮食品が116.0ポイントに値上げされている状況です。</p><p> </p><p>子育て世帯の経済的支援として給食費は無償化が理想ですが、行政サービス全体を考えると現時点では負担が大きいかと存じます。せめて、子育て分野に重点を置く釧路市としては、是非とも、物価高騰対策として過去2年と同様の対策を行うべきと考えるところでありますが、見解をお聞かせください。</p><p> </p><p> </p><p> </p><p>以下、「釧路市の特定空き家に対する姿勢」 質問全文</p><p style="text-align: left;"> </p><p>釧路市は、2017年12月に倒壊の危険がある特定空き家に指定した、旧丸ト北村ビルを解体する見通しとなり、ビル解体の補助を含めた空き家等対策事業費2億2700万円を新年度予算案に盛り込んでおります。解体は所有者が行い、3~4億円かかる見通しで、このうち国と市が2億1800万円を折半して補助。 市は周辺の安全確保を目的に所有者への指導や助言を繰り返し、所有者とビルの解体で一致したとのことで、市の担当職員も相談を重ねてきた結果が実を結んだと言えます。</p><p> </p><p>そこで、釧路市の中心市街地における空き家解体等に関してお尋ねします。</p><p>はじめに、市の空き家等対策事業における進捗について。</p><p>1点目、市政方針において、賑わい創出を目指し、遊休不動産の利活用促進に向けた支援策が示されていますが、これまでの取り組みの成果や進捗状況はどのようなものでしょうか。</p><p> </p><p>2点目、新聞報道にもありましたが、解体される旧丸ト北村ビルは2017年に特定空き家に指定されたとのことですが、その後の指導や助言、市と所有者のこれまでの協議について具体的にお聞かせください。</p><p> </p><p>次に廃止後の公共施設と市の見解について。</p><p>市の方針では、特定空き家等に認定される空きビルの解体が進められている中、市においては旧科学館、旧図書館のような廃止後の公共施設が未だに残っております。</p><p>民間には解体を促しておきながら、一方、釧路市は解体せずに放置する姿勢は理不尽と思われても仕方がないのではないでしょうか。</p><p>廃止後の公共施設の状況について、市の見解をお示しください。</p><p> </p><p>最後に、解体される旧丸ト北村ビルに関する懸念について。</p><p>1点目、担当課に伺ったところ、解体が行われる旧丸ト北村ビルの所有者が、市外の解体業者に解体を委託。また、今月26日に開催された、釧路新聞主催の釧新懇話会。蝦名市長が講師を務め、その講演の中で、「特定空家に指定される空きビルの所有者は固定資産税を滞納しているケースが多い」とのことでありました。</p><p>市税等を滞納している場合は、補助金等の交付を制限される場合もあるかと思います。今回の対応は補助制度上、何ら問題はないとのことですが、納得されない市民もいるかと思われます。市の認識と今後の対応についてお聞かせください。</p><p>2点目、解体後の跡地の活用について、所有者の判断にゆだねられるそうですが、市から要望はされたのでしょうか。また、所有者の意向などについて伺っているのでしょうか。併せてお聞かせください。<br><br><br><br> </p><p> </p>
2024.02.21
外部有識者と意見交換
<p>今朝の北海道新聞。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240221/07/tottoriterakoya2012/9a/d1/j/o0902092815404094493.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="638" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240221/07/tottoriterakoya2012/9a/d1/j/o0902092815404094493.jpg" width="620"></a></p><p> </p><p>議会改革について、議会運営委員会 (大越委員長、板谷副委員長)の正副委員長にて、釧路公立大学の千田先生を表敬訪問。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240221/07/tottoriterakoya2012/e6/d5/j/o1080099415404094713.jpg"><img alt="" height="387" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240221/07/tottoriterakoya2012/e6/d5/j/o1080099415404094713.jpg" width="420"></a></p><p>(右から私、千田先生、板谷副委員長)</p><p> </p><p>専門家や市民団体との意見交換を通じて、議会は専門知識や地域の実情に基づいた意思決定を行うことができます。</p><p>また、議員同士のみならず、外部の専門家や市民団体との議論を通じて、より広い視野で議題を検討し、より良い方針や政策を策定することが可能になるのではないかと期待してます。</p><p> </p><p>引き続き専門家の外部有識者や市民団体等とも定期的に意見交換を行わせていただきます。</p><p> </p><p> </p>
2024.02.20
小学校の授業枠で算数検定
<p>今朝の釧路新聞。</p><p>釧路鳥取てらこやでは2013年から鳥取小学校を会場に、算数検定を継続して実施。</p><p>そのご縁で、釧路市立鳥取小学校と公益財団法人日本数学検定協会は算数の学力向上を目的とした共同研究を行うための連携協定「地域協働学力向上プログラム事業に関する包括連携協定書」を2020年6月1日に締結。</p><p>今回の算数検定は、1~3年生は任意での受験ですが、4年生〜6年生は授業枠で全員受験。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240220/06/tottoriterakoya2012/ef/6f/j/o0516066515403721164.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="665" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240220/06/tottoriterakoya2012/ef/6f/j/o0516066515403721164.jpg" width="516"></a></p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240220/06/tottoriterakoya2012/b5/5e/j/o1646092815403720998.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="350" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240220/06/tottoriterakoya2012/b5/5e/j/o1646092815403720998.jpg" width="620"></a></p><p>(1年~3年生の任意受験の教室は、てらこやメンバーとコミュニティースクールの委員で試験官)<br><br>【公益財団法人日本数学検定協会】</p><p><a href="https://www.su-gaku.net/press_release/20200611-9552/">地域に根差した算数・数学の学力向上プログラム構築をめざす 釧路市鳥取小学校と算数検定を活用した初の連携協定を締結 | 公益財団法人 日本数学検定協会 (su-gaku.net)</a></p><p> </p><p> </p>
2024.02.06
地域主体による検定試験(鳥取小漢字検定)
<p>1月26日、鳥取小学校で放課後に開催した漢字検定。</p><p>今朝の釧路新聞に掲載されました。</p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240206/07/tottoriterakoya2012/f3/b1/j/o2240224015398086307.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="620" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240206/07/tottoriterakoya2012/f3/b1/j/o2240224015398086307.jpg" width="620"></a></p><p>(2024年2月6日 釧路新聞)</p><p> </p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240206/07/tottoriterakoya2012/56/db/j/o1200090015398086806.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="465" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240206/07/tottoriterakoya2012/56/db/j/o1200090015398086806.jpg" width="620"></a></p><p>(画像の試験監督は、鳥小CS副委員長で鳥中CS委員長、釧路市教育委員の山口先生)</p><p> </p><p>以下、記事からを抜粋↓</p><p> </p><p>「先生の仕事を軽減しながら子供たちのために」。</p><p>釧路市立鳥取小学校で1月26日、コミュニティ・スクール(CS)推進協議会(会長は大越)が主体となって漢字検定を実施した。</p><p>4級(中学1年程度)から10級(小学1年程度)の漢字検定に63人の児童が参加した。</p><p>漢字検定の試験官はCS委員、釧路鳥取てらこや、鳥小ボランティアのメンバーが担当し、受験級ごとに5会場に分かれて行われた。</p><p>子供たちの学力向上に地域のボランティアとともに取り組んでいる釧路鳥取てらこやの大越拓也代表は「鳥小では2013年から漢字検定、算数検定に取組んでおり、教員の代わりにすべて、地域の人たちが試験監督を務めた。子供たちは普段とは違う雰囲気だったが、真剣に試験に取組んでいた」と振り返っていた。</p><p>ーーーーーーーーーーーーーーーー</p><p> </p><p>この取り組みは非常に有益ではないかと考えます。</p><p>まず第一に、地域主体での検定試験の実施により、教員が職員室で他の業務に専念できるようになり、児童の学力向上に寄与します。</p><p>また、地域ボランティアやコミュニティスクールが協力することで、教育の質を高める一助となります。</p><p>さらに、この取り組みは教員の業務負担を軽減する効果があります。</p><p>教育現場では様々な業務が求められており、それに対処するために地域の協力を得ることで、教員は授業や児童指導に専念できるようになります。これは教員の働き方改革に寄与し、仕事の効率性や児童への焦点を向けることができるでしょう。</p><p>また、地域も協力した検定試験は、地域社会と学校を結びつける素晴らしい手段となります。</p><p>地域のボランティアや保護者が学校に積極的に参加することで、教育活動がより豊かなものとなり、地域全体が子供たちの成長をサポートする役割を果たすことが期待できます。</p><p> </p><p>総じて、地域主体での検定試験の取り組みは、教育の質向上や教員の業務負担軽減、地域社会の参加促進など、多くのメリットをもたらすものと言えるのではないでしょうか。<br> </p><p>2月16日には算数検定も開催します。<br> </p>
2024.01.24
地元小学生が地域の魅力を学び考える釧路湿原国立公園体験ツアー
<p>1月20日(土)と21日(日)に開催した「地元小学生が地域の魅力を学び考える釧路湿原国立公園体験ツアー。」</p><p>1月22日の釧路新聞に掲載されました。</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/17/tottoriterakoya2012/ff/9a/j/o1621091215393209335.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="366" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/17/tottoriterakoya2012/ff/9a/j/o1621091215393209335.jpg" width="650"></a></p><p> </p><p>ひがし北海道は自然が豊かで、最も北海道らしい地域といわれています。</p><p>釧路市内には、釧路湿原国立公園、阿寒摩周国立公園の2つの国立公園があります。</p><p>地元に住んでいても、これらの国立公園を訪れた事がない、よく知らないという子どもも多くいるのではないかと思います。</p><p>そこで、冬の「釧路湿原国立公園」の魅力を知ってもらい、これらの体験を通して、地元の小学生たちに、改めて地元を好きになり、誇りを持ってもらいたいという事を目的としたツアーです。</p><p>今回は鳥取小学校、清明小学校の児童が対象。</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/17/tottoriterakoya2012/1f/39/j/o0482068515393210490.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="597" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/17/tottoriterakoya2012/1f/39/j/o0482068515393210490.jpg" width="420"></a></p><p>主催は私が代表を務める「釧路鳥取てらこや」、協賛は「釧路日台親善協会」「ひがし北海道ブランド化推進協議会」</p><p>後援「公益財団法人日本数学検定協会」。講師は新庄久志氏(釧路国際ウエットランドセンター)</p><p><br>この湿原体験ツアーは一昨年から開催しており、前回は昨年の秋に開催。(詳細は前回の記事参照↓)</p><p><a href="https://ameblo.jp/tottoriterakoya2012/entry-12825920414.html">釧路湿原国立公園の魅力を知る・再発見する学びのツアー | 釧路市議会議員 大越拓也のブログ (ameblo.jp)</a></p><p> </p><p>今回は冬のカヌー体験と厳寒の塘路湖で氷上体験を実施。</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/18/tottoriterakoya2012/60/db/j/o1080060815393217765.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="349" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/18/tottoriterakoya2012/60/db/j/o1080060815393217765.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;"> </p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/18/tottoriterakoya2012/06/dd/j/o1646092815393217814.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="237" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/18/tottoriterakoya2012/06/dd/j/o1646092815393217814.jpg" width="420"></a></p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/18/tottoriterakoya2012/8c/fc/j/o1080060815393217847.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="349" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/18/tottoriterakoya2012/8c/fc/j/o1080060815393217847.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/18/tottoriterakoya2012/1c/0b/j/o1646092815393220095.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="350" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/18/tottoriterakoya2012/1c/0b/j/o1646092815393220095.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: left;">霧氷(むひょう)も見ることができました。</p><p style="text-align: left;">「霧氷」は冬にしか見る事のできない美しい景色の1つ。</p><p style="text-align: left;">気温が低い地域でのみ見る事ができる霧氷は、空気中の水蒸気が木の枝に付き凍ったものです。</p><p style="text-align: center;"> </p><p>(動画等についてはこちら↓)</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://www.facebook.com/100002571169635/videos/pcb.6926406880788282/292996500426273" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">大越 拓也 | Facebook</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">www.facebook.com</span></span></span><span class="ogpCard_imageWrap" style="position:relative;width:120px;height:120px;flex-shrink:0"><img alt="" class="ogpCard_image" data-ogp-card-image="" height="120" loading="lazy" src="https://scontent-nrt1-2.xx.fbcdn.net/v/t51.29350-15/420658728_1407882339809789_8648160113306757027_n.jpg?_nc_cat=108&ccb=1-7&_nc_sid=f4080e&_nc_ohc=RGXLu_GDjlgAX8hxeoQ&_nc_ht=scontent-nrt1-2.xx&oh=00_AfC_-v3rbUUbmgON8oWvMr1LSpUcUd3Ore-MdU2gGqhMjQ&oe=65B54A84" style="position:absolute;top:50%;left:50%;object-fit:cover;min-height:100%;min-width:100%;transform:translate(-50%,-50%)" width="120"></span></a></article></div><p> </p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/18/tottoriterakoya2012/e4/68/j/o1080060815393218714.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="236" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/18/tottoriterakoya2012/e4/68/j/o1080060815393218714.jpg" width="420"></a></p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/18/tottoriterakoya2012/fe/88/j/o1080060815393218745.jpg"><img alt="" height="236" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/18/tottoriterakoya2012/fe/88/j/o1080060815393218745.jpg" width="420"></a></p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/18/tottoriterakoya2012/4b/3a/j/o1646092815393218759.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="350" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/18/tottoriterakoya2012/4b/3a/j/o1646092815393218759.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;"> </p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/18/tottoriterakoya2012/33/52/j/o1080060915393220080.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="350" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/18/tottoriterakoya2012/33/52/j/o1080060915393220080.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">(鳥取神社を会場に振り返り学習。講師はブラタモリで釧路湿原のガイドを行った新庄先生)</p><p style="text-align: center;"> </p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/18/tottoriterakoya2012/a4/90/j/o1646092815393220106.jpg"><img alt="" height="237" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/18/tottoriterakoya2012/a4/90/j/o1646092815393220106.jpg" width="420"></a></p><p style="text-align: center;"> </p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/18/tottoriterakoya2012/1e/64/j/o1646092815393221372.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="350" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/18/tottoriterakoya2012/1e/64/j/o1646092815393221372.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;"> </p><p>今回の体験ツアーをとおして、様々な効果が期待できると実感しました。</p><p> </p><p>地元愛の育成:</p><p>子どもたちが地元の自然や観光地を知り、実際に体験することで、地元への愛着が育まれます。これは、将来的に地元に対する誇りや責任感を強化する一助となります。</p><p> </p><p>教育効果:</p><p>国立公園や自然環境を訪れることは、学習の一環として重要であります。子どもたちは自然の生態系や環境の重要性について学び、持続可能な生活への理解が深まります。</p><p> </p><p>協力とコミュニケーションの促進:</p><p>このようなツアーは、子ども同士や大人とのコミュニケーションを促進します。共同の体験を通じて、協力の重要性や仲間意識が醸成されます。</p><p> </p><p>冒険心と自己肯定感の向上:</p><p>新しい体験や挑戦は、子どもたちの冒険心を刺激し、自信をつける手助けとなります。冬のカヌーなどのアクティビティは、普段とは異なる環境での経験を提供します。</p><p> </p><p>総じて、地元の自然環境を活かしたこういったツアーは、教育的かつ、地域社会の結束を高める素晴らしい取り組みになるのではないかと。</p><p style="text-align: center;"> </p>